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牛肉のビリヤニ

牛肉を禁忌としている方々には、ごめんなさい、するしかない。でも、牛肉をビリヤニに炊いたらやっぱり美味しかった。

最寄りスーパーで見切り品の牛肉が200円台だった。等級4で、カレー・シチュー用だったから、たぶん、すね肉。一口サイズで6口ほど。でもサシがたくさん入っていて、煮込んで美味しそうだった。

……もしかして、ビリヤニに炊いても、美味しいかも。

と、邪な気持ちになり、やってみたら、やはり美味しかった。

噛むとジュワーッと牛の旨みが出て来る。

バスマティライスとビリヤニマサラパウダーと水とヨーグルトに漬けた牛肉を目分量で圧力鍋に入れて炊飯モードで炊いた、簡易バージョンだけど、家庭用として十分に美味しい。まだらに色づいた、パラパラごはんも絶妙の出来。

冷凍しておいたパクチーみじん切り、4種のナッツカリカリ、自家製の紫玉ねぎマリネを添えて。さらに、茹でたひよこ豆(市販品)を、マスタードシードを炒めたギーとクミン・塩胡椒を軽く振ったヨーグルトに漬けたライタも、美味しい。上出来の鶏肉とレンズ豆のスパイスカレーのグレービー部分を温めて添えれば、ビリヤニプレートの完成。

牛肉を噛むとジュワーッと旨みが溢れる感じ、美味だなぁ……。

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