G騒動&白キジ君また追い返される
夕方あたりから、やけに、にゃんずが一点に固まってじーっとしてるなと思ったんですよ、いつもは定位置の椅子かオットマンの上で半分居眠りしてるんですけど。
そして突然、はじかれたように駆け出す。いやな予感がしたので覗いたら、やっぱりGでした……ひぃぃぃ。でも、動かせない家具の下に潜り込んでしまい、私にはどうにもできないので諦めた。でも猫は諦めない、いつもは2階の私のベッドの周辺に収まって身体を丸めるはずが、いつまでも臨戦態勢。
一応最悪の事態を想定した。お土産として生きたまま枕元に持ってくるとか、朝起きてみたら床にGのバラバラ死体があるとか。いやだなぁと思いながら、普段は安眠のためにやらないネット検索で「ゴキブリ対策 猫飼い」を見てから、やっと寝付いた……。
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と、勘九郎の少し上ずった威嚇の声が。
白キジ君がまた縄張り拡張に来た。
起き上がって階下に行き、私も姿を見せると、白キジ君退散。
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よし。じゃ、寝るか……と、階段を上って、ベッド脇に。
……ひぃぃぃぃっ!!
そこには、真っ黒い吐瀉物が。シーツにも少し染みがついてる。
勘九郎、あんた、食べたんかーい(滝汗)。
そして、常食してないものを食べてしまったので、毛玉と一緒に吐き出したのかーい。
最悪の想定に入れてなかった……シーツを引き剥がし、床の吐瀉物を除菌シートで拭き取り、うんちが匂わない袋に入れてゴミ箱に入れてから、再度床に就きました。はぁ……真夜中でブツをまともに見ずに済んだことだけは幸い。