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白キジ君、一瞬だけ襲来

白キジ君、今朝も襲来。ほんの一瞬のことで写真が撮れなかったので、うちの七之助のどアップで勘弁してください。

ゆうべ寝る時に、そろそろ来そうだなと予感しました。ほどよい気候だし、前回のサンダル紛失事件(真相はわかりませんが、我が家の坪庭は児童遊園に面していて平日朝に清掃が入るので、白キジ君が児童遊園側に落としたサンダルの片方を清掃隊の方々にゴミとして処分されたのが一番可能性高いと後々考えています)からほどほどに間が空いたので。

そして、予感通り、朝5時ぐらいに 襲来しました。トイレのために朝3時過ぎに目を覚まして眠りが浅かったため、すぐにベッドから起き出すことができ、ガラス越しで対峙する白キジ君と勘九郎を眺めることができました。といっても本当に一瞬で、バンッとガラスを叩いた音がした後に白キジ君は背中を見せて去りました。

たぶん、常にガラス越しで腕っ節で決着を付けられない上に、人間からも時々睨まれる対決の連続で夏を越しても優位にならない対決に、白キジ君も苛立っているのでしょう。でもオス猫の矜持として負けではない状態で引き下がれない……ところではないかと分析しています。

すぐにベッドに倒れ込むように横たわった私は、約1時間後、私を起こしてごはんをもらおうとする七之助が顔をペロペロしようとする気配で目が覚め、上記の写真を撮りました。喧嘩が苦手のヘタレで食いしん坊さんだけどハンサムだよ、七之助。

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