No.1 地球人が知らない99.99%のこと
一般の地球人は物理学的にも科学的にもこの世の仕組みをほとんどわかっていません。わかっていると思っていることでも三次元の見える世界だけの範囲で思考しているため、見えないもののことは空想や妄想でしかないと決めつけています。見えないものの話をすることすら憚られるような世の中です。
しかし、いったん見えないものは存在すると思考を変えてみると、この宇宙の不可思議で謎だらけの世界が頭の中に描けるようになってきます。その存在を自分の心が受け入れてしまえば、好奇心が際限なく沸き上がってくるのです。
私はチャネリングの能力はないので、情報は書籍から得ます。子供のころから考えていたこの世の仕組みが想定内だったり想定外に奇想天外だったりと、色々な本を読み始めてから私の思考は広がりを続けています。
チャネリングの本に登場する存在は高次元の意識体であることがほとんどです。それを宇宙人と呼ぶ場合もあるし、世界線を越えてきた異次元の存在と呼ぶ場合もあります。神と呼んだり創造主と呼ぶ場合もあります。
宗教のように思うかもしれませんが、むしろ宗教は否定されています。宗教は基本的に他力本願です。創造主(神)はどこか遠い場所にいるのではなく、自分自身がその一部として存在しているのです。
降りてきた意識体が自分の潜在意識なのか別の存在なのかを慎重すぎるほど検証している本もあります。今見ている三次元のこの世界のすぐ隣に、私たちには理解不能な姿で異次元の世界が存在しているかもしれないのです。
これらの本は50年以上前に書かれたものから最近書かれたものまで年代も著者もさまざまです。それにもかかわらず共通点が多いのです。読んでいるうちに沸き上がってくる宇宙の成り立ちは多少の違いはあってもほぼ同じイメージです。
今まで読んだ本は個人の人生についても言及していることが多く、だからこそ惹かれるのです。マクロとミクロが同時に語られ、自分の思考もいつのまにか区別することなく受け入れられるようになります。
生きていて発生するトラブルや困難や孤独、そういったものは「退屈すぎる創造主」がゲームの障害物のように「創造主の分身」である魂(意識体)に課題を与えているのだと書いてある本もあります。
そしてチャネリング本には「愛」という言葉が頻繁に登場します。精神論ではない「愛」という見えない存在は物質なのか電波なのか周波数なのかまたは別のもっと根源的な何かなのか...あらためて考えてみると興味深く真相が知りたくなります。
このような本の紹介をする前に、私に「見えない世界」の存在が「ある」と思わせてくれたいくつかの本を紹介したいと思います。それは次回以降に。