年末年始に読んでほしい2024年のnote①Vtuber3年目の活動エッセイ3選
はじめに
今年も年末年始となりました。今年は季節の9連休などと言われ、
ゆったりと休める方も少なくないでしょう。
そこで今年書いたnoteから特にお薦めできるものを選びました!年末年始の楽しみにしてもらえればと存じます。
今回は
Vtuber活動
ゲームレビュー
日常
のテーマに分けてそれぞれ3選ずつ、3つの記事で紹介させていただきます!
この記事は第一弾、Vtuber活動についてのエッセイです。
私もVtuber活動が3年目となりました。色々な出来事がある中で考えや意識が変わったり深まったところがあります。それをその時その時でエッセイやコラム、あるいは先日の表現だとフィールドワークのレポートを書くのが私の活動の大きな特徴だと考えています。Vtuber・ストリーマー活動をされている方はもちろん、
「Vtuberという未知の世界を知る」
「Vtuberの世界にとどまらない普遍的な考え方に触れられる」
など、Vtuber活動・配信者活動をしていない方にも刺さったり参考になることがある内容だと自負しています。
1:配信者やVtuberにとって「雑談力」って「期待させる力」なんじゃないだろうか
今年の初めに書いた「雑談」について書いた記事です。非常に多くのスキをいただいていますし、私的にもかなり練って書いた自身の記事となっています。
配信者活動において「雑談」が非常に重要といつも言われています。私もトークや雑談を大切にしています。また、ビジネス書の世界でも「雑談力をつけよう」というテーマの本をよく見ます。
とはいえ「雑談がうまい」っていったいなんだろうと思うことが当時からよくありました。自分も含め様々なストリーマーの雑談や切り抜きを見ながら、雑談って面白ければいいってわけじゃないし、かと言って面白くなかったら人が来ないし……、でも四六時中大うけって人も殆どいないしな…。そういう人はどうしていっぱい人がいるんだろう?などと考えているうちに出た一つの結論について書いています。
雑談力は雑談以外の時間にあるのかもしれません。
配信活動で雑談が伸びない方にも何かのヒントになればと思いますし、世の少なくない方も「雑談」や「スピーチ」をどうすればいいか悩んでいるかな?と思いますのでもし何かの参考になれば幸いです。
2:ショートエッセイ:泳いで、浮かんで、たゆたって -新人Vtuber時代の「同期」を思う-
Vtuber3年目になったあたりから、同じ時期にデビューした「同期」に特別な情を抱くことが多くなってきました。今でも一緒に色々活動している人もいれば、違う道に進む姿を横目で見ていたり、もういなくなってしまったり。
そんな「あいつら」を思ったエッセイです。
Vtuberをしていない方でも学校・職場などで「同期」がいるかと思います。そのような方を浮かべながらお読みいただければ、何か感じるものがあるのかなと思います。かなり自分の感情がこもったエッセイだなと思います。
この記事を書いた後本当にお世話になっていたVtuberさんの引退があって、今読みなおすとより募るものがあります。不意にこういう思いを抱けるまでVtuberが続けられていることを少し誇りたくなりました。私は常日頃から「Vtuberは2度目か3度目の青春」と言っています。そんな青春の1ページのような、出会いと別れを描いた記事となっています。ぜひ、私というVtuberを知るためにも読んでいただきたいです。
3意気に感じて、意地を張る 【Vtuber活動エッセイ】
2024年はオリジナル衣装をいただいたりリアル名刺をデザインしてもらったり、ファンアートをいただいたりと様々なクリエイターさんからその才能の一粒をいただく年でした。
その中で私に生まれた思いであり、今すごく大切にしている言葉である
「意気に感じる」
「意地を張る」
という二つの言葉についてのエッセイです。
私は決して規模が大きなVtuberではないですが、人に恵まれているという自覚はあります。だからこそ、これだけのものを受け取って活動させてもらえるなら、それに感謝して胸を張って活動することこそが私ができるお返しなのだ。そんな私の決意表明の記事ですし、この思いを心に抱いて、来年以降も続けていきたいです。
自分の今いる立ち位置に不安を感じている方に読んでもらいたい記事になっています。