ピラティスを始めてみる vol.6 〜 新しい動きに戸惑う
難易度3.5の壁
ピラティスの記事を上げたばかりですが、昨日新しいプログラムに参加して面白かったので記録として。
「Jump Movement+」に挑戦
難易度2.5、3のプログラムを中心に参加してきたけれど、今回たまたま時間があったのが3.5の「Jump Movement+」。
マシンの足元に板をはめてそこを蹴って、まさにジャンプしているような感覚を覚える動きをするプログラム。
最初は蹴るタイミングが遅くなって一番下まで下がってしまい、「ガチャン!」と大きな音を立ててしまって冷や汗をかいた。大人になってからジャンプすると体への負担感を感じる(体重のせい?笑)のだが、これだと寝転びながらなので思い切りジャンプできる。
慣れてくると音を鳴らすことなくジャンプできて楽しくなってきたころに、片足をあげてのジャンプ、そして最後は交互に足を入れ替えてのジャンプに移行。これがかなり辛い。思わず息も上がり、これまでほぼ汗をかいたことがなかったピラティスで初めて額がじんわりと汗ばむのを感じた。
これまでにない動きをするので、果たしてこれが正しく動けているのかがわからない。頭で動きを考えていると、つい映像とずれてきてしまうが、「自分のタイミングで」というアドバイスを思い出しながら、できるだけ正しい動きができるように動く。
「難しいプログラムなので、とりあえず動きをひとつでも覚えるところから行きましょう」というトレーナーの方の言葉を信じて、体と頭をフル回転。こうやって、新しいプログラムが少しずつ増え、「少し慣れてきたな」と思った頃に難しいことに挑戦していける仕組みになっているのは、上手だなと思う。
とりあえず50分間なんとかやりきって、帰るとグッと疲労感がでて思わずひと眠りしてしまった。
とりあえず3.5もやり切れたので、またこの動きに「慣れた」と感じるまでちょこちょこ通わなくては。