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#02 事業を通じて解決したい課題

こんにちは。
昨日は自分の事に触れた記事を投稿させていただきました。
ここではどんな事業にしていきたいかをお話しできればと思います。

弊社の目的を一言で言うと。
「サプライチェーンを日本国内に回帰させ、高単価高付加価値のプロダクトを世界中に流通させ関係する人を豊かにする」です。
これだと抽象的だと思うので噛み砕くと
①アイウェアプロダクトをイノベートする
②眼鏡産地鯖江の活性化
③人と社会(地球)に持続的に貢献するビジネスモデルの確立
の3つに集約されるかなと思います。

当然こんな事は今まで皆さんがやりたくて挑戦してきた課題だと思います。
今までできない事がなぜできると言えるのか?とツッコミが当然入ると思いますが、僕はそこに新しいテクノロジーとの融合がトリガーとなる可能性を感じました。
以上を踏まえて、僕はこれを会社のPurposeとして定めました。

テクノロジー&デザインの力で日本発次世代アイウェアを世界に流通させる

これから試行錯誤繰り返すと思いますが、必ず達成したいです。

なぜこの様に考えたかと言うと前提には特にデフレ下の日本において顕著な「コモディティ化(同質化)」があります、これによってコストパフォーマンス中心の小売業が市場の主役になっており、それが原因で引き起こされた課題がこれも3つあると思っています
❶年々縮小している鯖江の現状

個人的にリスペクトしているものづくり産地も市場環境の影響で年々縮小傾向にあります


❷進化の乏しいアイウェア

生産技術は成熟化し洗練されてきたが近年はアップデートが止まっている


❸ビジネスモデル(環境と人に対しての)の悪循環とエコシステムの必要性

現状出来ていない環境と人に投資できる状態を作る事が必要

この辺りは結構話す事が多い為を別々の記事に分けてご紹介できればと思っています。
誤解のない様に一つ付け加えると。
既存の企業やコスパの良い市場が全部悪いと言う事ではなく、コスパが良いものが増えて僕らの暮らしは便利で良くなったと思います。
弊社はこれにより”寡占”状態で起こっている機能不全を解消していく一つのトリガーになりたいと思っています。

既存のビジネスと共存し世界中のアイウェアユーザーにとってもう一つの選択肢としてなり得る会社になりたいです。

次の記事からは具体的な部分に触れていきたいと思っています。

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