大手生命保険会社への就職記（3）
こんにちは。キャリコンかっさーです。
今日も第三弾として、私が新卒で入社した生命保険業界への就職活動の続きを綴ります。
３流大学から大手企業への内定に向けた就職戦略
その３：等身大の自分を表現せよ！
「等身大」の自分とは、何か？
・ありのままの自分の理解する（自己理解）
・自分の言葉で表現をする、言葉で発する
なぜこれが大事なのでしょうか！？
私自身、就職活動を通して感じたことは、世の中には「ノウハウ・テクニック」などの動画や本がたくさんでており、対して自分と向き合わずに、表面的で小手先のテクニックのみで就活を乗り切る人がほとんどだということです。
しかしながら、このその場しのぎは入社してから大きなギャップを生むことになります。せっかく時間をかけて、人生初の就職活動をしているのに非常にもったいないです。。。
これの背景から、しっかり自分の内面と向き合い、落ち着いて自分の心の声を聞きながら活動を進めていく、これが等身大の自分を表現することの１歩になります。
就職活動では、何度も言うように「人と比較する」場面が沢山あります。
例えば、Aさんは留学経験がある、 Bさんは起業経験がある、 Cさんは高学歴だ、など沢山の状況と出会います。
ここで大事なポイントは、自分は人より劣っているとか、ここがダメだとか、戦ってもいないのにスペックで負けたとか、思わないで欲しいということ。
みんな同じ「人間」なので、それぞれ生きてきた背景や、やってきたことも全て違います。私自身もあなた自身も何かしらやってきたからこそ「今」何ある訳なのです。
就職活動においては、こんな経験があるからすごい！という訳ではなく、
いかに、自分自身が何者であるかを表現することができるか
が重要なのです。→等身大（ありのまま）の自分を出せるかということ
これをメタ認知ともいいます。
メタ認知とは「自分の認知活動を客観的にとらえる、つまり、自らの認知（考える・感じる・記憶する・判断するなど）を認知すること」
じゃあ、どうしたら自分を客観的に認知することができるのか！？
それは、人の手をかりることが一番早いです。
具体的には、コーチングやキャリアカウンセリングを受けることがてっとりばやいと考えます。
カウンセリングを通じて自身への問いが深まり、内省へとつながります。
そこで自分を言葉に出して表現することで、自己理解が深まります。
簡単にいうと、就職・キャリアに悩んでも「答えは自分自身の中にある」という事です。
その答えを引き出す専門家の力をかりることで、自分の本質と向き合うことができます。
私は、キャリアコンサルタントとして
働く人をもっと輝せて明るい未来を創り上げていきたいと思っています。
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