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トカドヘチマ大漁 &10月の自然農の畑。
なんだこれ…! が第一印象。
知り合いの人からもらった判別不明の種が育った。
アジアの野菜らしいということだけはわかっていたが、みたこともない野菜。
「なんだこれ?」『食べられるの?」と、しばし恐れ慄きつつ、ただニョキニョキと大きくなるのを眺めていた。
検索した結果、角が十あるへちまということで、トカドヘチマという名前だということがわかった。
真っ直ぐにしたら40センチはある大きさがゴロゴロ。
う〜ん、大量というか大漁って感じ、、
食べられることがわかったので覚悟を決めて料理してみた。
外側の皮は相当硬いので、まずはピーラーで削って縦半分にカット。
「うん」やっと野菜らしくなってきた。
きゅうりに見えないこともない。
恐る恐る食べてみたら、「まず!」「にが!」
土っぽい味でゴーヤのような苦味。
「じゃあ」と…ゴーヤの要領で中のわたをとって茹でてみた。
見た目はピーマンにも見えるし、鮮やかな緑がおいしそうだ。
だけど、食べてみたら硬くてなんだか口に残る。
苦くはないがやっぱり…美味しくはない。。
料理法を変えてみる。
皮の素揚げバージョン、炒めバージョン、わたのところは水でアク抜きしてゴーヤのように鰹節で炒めてみた。
「うんうん」「うんうん」
だんだん、食べられるようになってきたし、苦味にも慣れてきた。
中のワタを炒めた物は、とろりとして、まあまあイケるかも。。
翌日、夫が知り合いのアジアンレストランに持って行って聞いてみた。
生でサラダにしたりカレーにして食べる野菜だよーと教わった。
『苦い?』『ノーノー』『苦くないよ』と店主は言う。
でも、私には苦いよ。。
そして、数日後ハッと思いついた。
「へちまってことは…タワシになるか?」
そこで実践してみた。
繊維が少ないので、やわらかーいタワシができた。↓
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久々の記録note。10月の自然農畑の様子 ↓
夏野菜の名残がまだちらほらきゅうり、トマト、ナス、かぼちゃもまだ健在。
落花生はそろそろ収穫かな。甘長にんじん、さつまいも、も順調だ。
そして、何より草マルチが充実してきたことが嬉しい。