髙橋表裏/タカハシヒョウリ

ミュージシャン/ 作家/ ロックバンド「オワリカラ」Vo,Gt Twitter https://twitter.com/TakahashiHyouri 寄稿先→ar、SPICE、円谷ギャラクシー、ガンダムFC、映画秘宝、BANGER!!!等

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ミュージシャン/ 作家/ ロックバンド「オワリカラ」Vo,Gt Twitter https://twitter.com/TakahashiHyouri 寄稿先→ar、SPICE、円谷ギャラクシー、ガンダムFC、映画秘宝、BANGER!!!等

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「いま、給湯器が壊れるとマジでやばい」というタイミングで、給湯器が壊れた話

1月12日朝、 給湯器が壊れた。 それまで特に調子が悪いということもなかったんだけど、まったくお湯が出なくなった。 最初は、まぁ再起動したり、時間がたったり、叩いたりすれば直るだろうと思っていたんだけど、ディスプレイに表示されている「ERROR:200」という文字列を検索してみて凍りついた。 要約すると「200って表示されてたら終了!パーツが壊れてるから、業者しか直せないよ!おめぇには無理!ドンマイ!」と書いてあったのだ。 業者に連絡して、翌日見てもらうことになった。 と

    • アトラス35周年作「メタファー:リファンタジオ」クリア雑記

      「メタファー:リファンタジオ」、昨日クリアしました。 面白かった。 なんだかんだ今年は「ペルソナ3 リロード」から始まり、「真・女神転生V Vengeance」「メタファー」とアトラスのゲームを3本買って遊んでいる。 自分的にはあくまで「メガテニスト」(女神転生とデビルサマナーに寄った)で「アトラス信者」というほどではないと思っていたけど、そうでもないみたい。 さて、「メタファー」 ゲームとして抜かりなく、良く出来ている。 操作感は気持ち良いし、戦闘は面白いし、音楽はかっ

      • 古巣にちょっと挨拶に

        先日、SMA50周年イベント「ヒライ・ア・モンパルナス 〜SMA 50th Anniversary〜」に出演。ありがとうございました。 亜門、下前、はっちゃん、けいちゃんお疲れ様。 SMA=Sony Music Artistsは自分がかつてバンドで所属していた事務所で、8年くらい籍を置かせてもらった。 20代の大部分をSMAで過ごしたわけで、右も左もわからぬ(今もわかんないけど)状態で相当迷惑もかけたし、今思えば仕事としてはもっとうまくやれたところもあったと思う。 そん

        • ウルトラセブン IF Story『55年前の未来』

          昨年のことだが、『ウルトラセブン』の映像に少し出演させていただいた。 円谷プロダクションの特撮テレビ番組『ウルトラセブン』の放送55周年を記念したコンセプトムービー「ウルトラセブン IF Story『55年前の未来』」に「弾き語りの男性」として出演している。 55年の歴史を持つウルトラセブンの世界に、ほんの少しでも存在できたことは本当に光栄なことでした。 気づけば年も明けてしまったけど、せっかくなので、撮影時のことなど書いておこうと思う。 (Youtubeで見れますのでぜひ)

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        「いま、給湯器が壊れるとマジでやばい」というタイミングで、給湯器が壊れた話

          年末のご挨拶……、と思いましたが

          とにかく年末感が無くて、今なんか逆に焦ってきた。これで良いんだろうか。 年末年始らしいことも別にしないし、今も喫茶店で来年のことをやっていて年越しの感慨が湧いてこない。もちろん、自分の他に誰も客がいない。そろそろ追い出される。外は寒い。 ただ毎年末なんとなくやっているのが、タンブラーのページにこの1年間で発表したものをまとめること。 ほぼ自己満足なんだけど、自分が忘れっぽいのもあって、こうして振り返らないと「あれはいつのことだったか…」と忘れてしまうので、感謝も込めて1年を

          年末のご挨拶……、と思いましたが

          1年間ポケカをやってみて

          ポケモンカードを1年間やってみて、思ったこと。 もともと僕はポケモン自体が好きで断続的にポケカも買っていた。 旧裏の発売日から買っている古の存在でもあり、最近だとXY時代とかSM〜剣盾時代も友達とカジュアルで遊んでいたんだけど、今年に入ってからのSVレギュで初めて大会に出て、競技レベルのポケカの世界に足を突っ込んだ。 この1年で参加した大きめの大会は、CL横浜とシティリーグS1。 結果はCLが3-3、初シティリーグは思った以上の好成績で準決勝まで残り、64人中TOP4となっ

          1年間ポケカをやってみて

          誰も悪くなくても誤解は起こるという話

          まず、先に言っておくと、これから書くことに誰かを批判するような意図は無い。 ただ、なるほどそういうこともあるのか!!、という非常に興味深いケースだったのでメモとして書き残したい。 先日、友人からとあるSNSの投稿のスクショが送られてきた。 そこには、ごく限定された範囲に公開された「オワリカラのボーカル(つまり僕)の配信を見ていたら、トラウマになるような体験をした」というエピソードが綴られていた。 配信、というのは僕がたまにやっているYouTubeLiveのこと。 他愛もな

          誰も悪くなくても誤解は起こるという話

          開歌-かいか-4周年記念short movie「TOWER」について

          「次のワンマンを、映画とライブの中間にしたいんです。脚本を書いてくれませんか?」 アイドルグループ・開歌の運営陣から、そんな提案をされたのは2、3ヶ月前だったか。 最初はもちろん意味がわからなかったが、ワンマンの会場である東京タワーのスタジオ、その巨大な白壁に短編映像を上映してライブとMIXしようというハチャ☆メチャな構想だ。 ウケるー!(もちろんやる) 自分の中でのテーマは、 「東京タワー」 「5年目のアイドル」 そして「映像とライブがシームレスに交互にやってきて、最後

          開歌-かいか-4周年記念short movie「TOWER」について

          【寄稿】映画上映中のトイレ問題を考える

          フムフムニュースさんにコラム寄稿しました。 「2022年気になったこと」というテーマで、 「映画上映中のトイレ問題」について書きました。 https://fumufumunews.jp/articles/-/23448 みなさんはどうですか?長編映画上映中のトイレ問題。

          【寄稿】映画上映中のトイレ問題を考える

          サトシの旅の終わり。ポケモン映画20周年記念作『キミにきめた!』で振り返る、初代脚本家・首藤剛志の“幻の最終回”

          ※こちらは、2017年に日刊サイゾーに寄稿したものをベースに、一部を加筆修正したものです。サトシ引退の報を聞いて、再掲します。 2017年にポケモン映画20周年作品として公開された『キミにきめた!』は、「最新作のポケモン」としてのメッセージを保ちつつ、初期のポケモンのイメージも乱反射させた、長年のファンへのサービスという意味でも正しき「アニバーサリー映画」になっていた。 そして、「サトシの旅に終わりが来るのなら」「ポケモンアニメの最終回とは」を考える上でも、非常に重要な作品

          サトシの旅の終わり。ポケモン映画20周年記念作『キミにきめた!』で振り返る、初代脚本家・首藤剛志の“幻の最終回”

          9月28日 財布

          財布を買った。 人生で、能動的に財布を買い換えたことが無かった気がする。 なんとなく、もらいものとか、お古とかを使ってきたのだと思うけど、その辺の経緯をぼんやりとしか思い出せない程度には思い入れが無いということ。 ちなみに、1個前はポケモンのモンスターボールを模した財布を使っていた。 ビジネスシーンのような場面で取り出すと相手の顔色がギョッと変わり、ポケモンの映画を見に行った時は「財布まで気合入ってますね!」ともぎりのお姉さんに声をかけられた、色々と思い出深い財布だったが、ま

          『シン・ウルトラマン』を見て (※超ネタバレあり)

          どうも、タカハシヒョウリです。 本日、2022年5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』を初日に見て、その日のうちに思いつくことを書いていきます。 レビュー寄稿の依頼をもらっているので、最終的に外向けにまとまったものはそちらに書く予定で、それをネタバレありにするかどうかも含めて、その前に思考をまとめていく過程でもあります。 まだ1回しか見てないその勢いで書いているため、ちょっと取り止めない部分や不正確な部分も出てくるかもですが、よろしくお願いします。 ※超ネタバレ

          『シン・ウルトラマン』を見て (※超ネタバレあり)

          春の夜のミステリー「お願いします」

          先日、奇妙な体験をした。 そのことを書いていくのだが、ちょっと変な話なので自己責任でっていうのと、 本稿は最後まで「奇妙なまま」というか、モヤっとした感じで終わるので、その点も理解して読み進めてほしい。 先週、僕はずっと家にこもっていた。 楽曲制作の仕事が重なっていたので、ずっと家にいて作業したり、しなかったりしていた。 そんな感じで、家で過ごしていたとある夜。 22時頃だったか、ふと部屋が静かになった瞬間に、窓の外から、 「……オッス、……オッス、……オッス、……オッス」

          春の夜のミステリー「お願いします」

          「まもなく着きます」について考える

          春、なのか。 春と言えば、新生活。 新生活を控えて、「わたしのようなダメ人間(©️筋肉少女帯)が社会生活を送れるのかしら」と不安に思っている方もいるのではないだろうか。 社会人ともなると、やはりちゃんとするべきと言われていて、「時間を守る」などの大人としての基本は押さえておくべきと言われている。 しかし、常に素早く行動するというのはなかなか難しく、先に着いた先方を待たせてしまって、社会人として気まずい瞬間もあるだろう。 あぁ、僕はある。 そんな時に便利な言葉がある。 「すい

          「まもなく着きます」について考える

          コロナ陽性だった話。

          1ヶ月ほど前の話。 2022年1月、オミクロン株の感染が爆発的に増え始め、ニュースが読み上げる感染者数が桁外れの数字になった頃、 僕は自宅で10日間+αほど隔離されていた。 つまり、僕もその数字のうちの1人、コロナに罹ったのだ。 現在は、後遺症らしきものが残りつつも、基本的には元の日常に復帰できたので、一つの体験談として振り返ってみようと思う。 (※自分が体験し、見聞きしたことを書いているが、自分には専門知識があるわけではないので、新型コロナウイルスに関する情報は公的機関

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          近所の自販機が混乱している件(動画)

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