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身近な自然と楽しむ100のアウトドアチャレンジ

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ちょっとした好奇心さえあれば誰でも挑戦できるような「身近な自然と楽しむ100のアウトドアチャレンジ」を、自分の体験からまとめてみます。
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記事一覧

19:川原を埋め尽くすアレチウリを食べてみる

先日カボチャの新芽や茎がおいしく食べられることを知った。 ならば近所の川原で繁殖しまくっ…

18:夏の野草スベリヒユを食べてみる

佐渡島を旅行している時に、友人から「現代人はスベリヒユを食べるべきだ!タダだよ!タダ!」…

17:ニンニクの芽を収穫して食べてみる

よく「豚のスタミナ焼き」的なものに入っている「ニンニクの芽」という円柱状の野菜がある。細…

16:蜂の巣を巣ごと食べてみる

趣味で養蜂をやっている友人から、蜜の詰まったニホンミツバチの蜂の巣をいただきました。あり…

15:ノビルを干して保存してみる

先日、佐渡島で山菜採りに連れていってくれた方から興味深い話を聞いた。昔はその辺で抜いたノ…

14:カラシナからマスタードシードを収穫して粒マスタードを作ってみる

この連載でよく登場するカラシナだが(一番身近に生えているから)、その使い道のボスキャラと…

13:カラシナの莢(さや)を食べてみる

ハマダイコンという野草(なのだろうか)は、花が咲いた後にできる若い莢(さや)が、とてもハマダイコンの味が濃くておいしい。 ちなみにハマダイコンの莢はこれです。まだ細いのが食べ頃。 だが我が家の周りにはハマダイコンが見当たらず、なぜかカラシナばかり。 見た目は食べ頃のハマダイコンの莢に似ているけれど、明らかに硬そう。 せっかくなので生で齧ってみたところ、筋がしっかりと硬い。味はカラシナらしい辛みと苦味があって好みだが、生で食べるものではないな。そりゃそうだ。 とりあえ

12:茶摘みをして紅茶(風)を作ってみる

数年前、緑茶を作った数日後にまた茶摘みをさせてもらえる機会があったので、今度は紅茶を作っ…

11:茶摘みをして緑茶を作ってみる

夏も近づく八十二銀行。いや八十八夜でしたね。立春から数えて88日目を「八十八夜」といい、20…

10:クルミを拾ってみる

ちょっと季節外れの話になるが、九月後半くらいになるとクルミがよく落ちている。もし拾っても…

09:アミガサタケを探してみる

桜の開花情報を聞く頃になると、毎年アミガサタケが気になってくる。 アミガサタケはとても独…

08:ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)を捕って食べてみる

今回は「気軽に試してみてね!」というタイプの話ではなく、なにかと話題の外来種、ジャンボタ…

07:ノビルを掘らずに抜いてみる

その辺で収穫できて食べられるものとして、初めて知ったのはおそらくノビル(野蒜)だったと思…

06:雨の日に雨具を着て出かけてみる

アウトドアの遊びは雨で中止になることがよくある。 そこに過度な危険が伴うのであれば、延期という決断はもちろん英断である。 例えば前日から麓に泊まった山登りの当日、かなりの雨が降っていた。 あるいは河原でピクニックの予定が大雨で中止。 さて、どうしよう。 いっそこんな日は、一応用意はしているけれど出番のなかなかない雨具があるのであれば、安全な範囲で「雨具を着て出かける」ことを目的に行動してみたらどうだろうか。 実際に雨に打たれてみることで、自分が持っている雨具の信頼度、装