ステイ★ホーム(コラボグッズ編その2)
いつもnoteで『一方的にお世話になっている方』とコラボグッズを作りたい!🔥と、妄想しておりました✨
そして、わたしの妄想が!!!
わたしの妄想が、ついに現実する事になりました✨←昨日と全て同じ文章💦
前編 ステイ★ホーム(コラボグッズ編その1)
■noteで知り合った作家さん
noteの投稿では、何度も、何度もお世話になりました。
そして、この投稿のアルパカも『そのお方の作品』です。✨
その人の名は・・・、
『ソエジマケイタさん』です!!✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
いつもイラストを使わせて頂いておりますので、最初はサポートしようと思っていました。
しかし、それでは『モノづくり』を生業としている私の存在価値がありません。
そして、ヒョウガ商店は考えました。 そうだ!! 京都に行こう!!
(ウケないオヤジギャグを言ってしまい、、、本当にすみません。。。)
そうだ、コラボグッズを作ろう!! そう思いました。
■そうだ、コラボグッズを作ろう!!
思いたったら、即行動!
早速、ソエジマさんに『コラボしてくれないと泣いちゃうから!←ごめんさない。嘘です。』とメールをしました。(※普通にメールしました。)
そんな哀れな僕を見て、優しいソエジマさんは『OK牧場』と返信をくださいました。←すみません。。。これも僕のウソです💧
(※普通にメールしました。)
まぁ、なんやかんやありまして、ソエジマさんのご好意で『コラボグッズ』を作ることになりました✨
本来だったらステイホームの真っ只中に作りたかったのですが、わたしの方がコロナグッズの開発とか、あとはnoteに夢中になりすぎて行動が遅れました。(言い訳として、あえて言うならば、機械の不具合で遅れました。)
ソエジマさんは、忙しい多忙の身でありながらイラストを描いてくださいました✨
本当にありがとうございます😊
届いたデータを開いてみると…!
なんと!! この画像は・・・!!!
ソエジマさんのトップ画像のアイコンじゃないですか!!
そして、早速、印刷用のデータ作成と治具の製作に取り掛かりました。
しかし、あろう事か、商品の本体と治具の形状が合わない。。。
原因は即座に理解しました。。。
いつもの仕事で作っている形状ではなく、商品の厚みも違っていたのを忘れていました。。。
そして、印刷用のデータ作成と治具のデータを作り直しました。
(冒頭と同じ記事なので、クリックしても同じ投稿です。。。)
そんなこんなで、やっと治具が完成しました。
実は、今までのモバイルクリーナーは『もっと非効率な製法』で作っていました。←現在も、この非効率な製法で作っています💦
新しい製法は、一部の版権(超人気アニメ)だけ、この新しい製法で作っています。←諸事情で名前は言えません💦
話は戻りますが、従来の製法は平面の材料に印刷してから、その後に仲間の加工屋さんで立体加工をしていました。
その製法ですと、納期も遅くなるし、加工屋さんの仕事の混雑具合で納期のバラツキあり、こちらも仕事の予定が組めなくなります。
その為、製造方法を1から見直して、製法も使用する印刷機も全て変更しました。
しかし、新しい製法には、いくつかの難点がありました。
立体の状態で印刷するので、材料が『均一の厚み』しか綺麗に印刷ができません。
商品の高さの高低差があればあるほど、印刷の不良率が大幅に上がり、綺麗に印刷するのは至難の技なのです。
今回は、商品の高さの高低差を低くした試作品なので、いつもよりは簡単でした。(この形状の完成品の印刷は今回が初めてです。)
普段はもっと難しいことをしているので、初めての形状でも問題なくできることは、過去の経験からわかっていました。
まぁ、その油断で1度だけ治具の製作を失敗してしまいましたが。。。
そんな話は置いといて、、、本題に戻ります。
■コラボグッズの完成(その1)
ついに、私は『noteで初めてコラボグッズを作る』という夢が叶いました🌈
ステイホームとかけて、家の形状の『ステイホーム✨モバイルクリーナー』の完成です✨
ソエジマさん、本当にありがとうございます✨✨✨✨✨✨
こちらが『ステイホーム』コラボグッズです
モバイルクリーナー(スマホの画面を綺麗にする商品)です。
サザエさんの家みたいな形状にしてますw
実は、印刷機を3台ほど自費で所有しています。←凄く自慢しています🔥
だって、1台で普通車が買えるほどの値段ですよ!!!
そして、市場に出回っているオリジナルグッズの会社が『ほぼ90%以上』の確率で所有している印刷機です。(2つのメーカーでシャアを争っています。)
その市場のシャアを争っている2つのメーカーの印刷機を各1台ずつ所有しています。(自費で購入しました!←しつこいw)
今回も、同じデータを使ってA社とB社で製作をしてみました。
若干ですが、色の出方が違います。
それと、プリントヘッドも異なるので印刷の再現性も微妙に違います。
(個人的に印刷機マニアなので、細かい部分にこだわっています。)
上段がA社で下段がB社で製作した物です。
新しい製法の難点としては、立体の商品に印刷するのが難しいのです。
その為、データと完成品とでは若干の印刷の位置ズレが発生いたします。
これは、アクリルなど硬さがあって平面な材質なら、完成品はデータ通りの配置で完成します。
しかし、モバイルクリーナーは、その辺の調整が少し難しいです。
(商品の中央部分だけが盛り上がっていて、高さ調整が難しいのです。)
技術的な話は置いといて。。。
noteで初めてのコラボ企画(←勝手に妄想しています。w)なので、気合を入れました🔥
そして、その勢いのまま別のグッズも作りま〜す🌈
次回に続く😊
追伸 ソエジマさんへ
この度は、私のワガママなお願いを聞いて頂きありがとうございました😊