劇薬みたいな本
普通の本ならスラスラと読めてしまう。
しかし、劇薬みたいな本は数行の文字で思わず『うっ…』となる。
今の自分が結果を出せないのは、例え理不尽な出来事に巻き込まれたとしても『全て自分のせい』だと読む度に迫ってくる。
そして、このまま「運命」、「理不尽」、「事故」のせいにして惨めに生きるか?
それとも、全てを「自分のせい」と認めて、選択を変えるかの二択を迫ってくる。
変わるか? 変わらないか?
結果を出すか? 挫折したまま終わるのか?
覚悟を決めるか? 逃げ続けて怯えるか?
読む度に、覚悟と結果を求められる。
たぶん、昔に読んでいたら、「何も感じる事もなく、数ページで本を閉じていた」と思う。
いま、本気で変わると覚悟した時に出会ったからこそ、『その覚悟』を試されている気がする。
そして、別の本では『鬼のような長時間労働』でライバルに打ち勝つ!と言う『弱者の戦略』を読んだ。
この教材の考案者の経営塾にも参加していたから、本気で取り組めば効果は出る!と感じている。
実際に、鬼のような労働時間でライバルに追いつき、その後に追い抜いた経験がある。
しかし、ある分野で1位になってから「守り」に入ってしまい、何を血迷ったのか「弱小」なのに『強者の戦略』に方向転換してしまった…
そこからズルズルと下がり始めて、いまのビジネスは苦戦中。
一時期、協力会社がアルコールに溺れて、納期の遅延に悩まされ続けていた。
そして、今も時々悩まされている。
別の会社を見つけたものの、最低注文数の条件が合わずに、結局は遅延が多い協力会社に依存する事になっていた。
機会損失は数千万円…。
このストレスを7年間ほど悩まされていた。
しかし、私の運営ではメイン商品だったので、いま思えば毎日の精神的なストレスと納期の遅延を取り戻す為の徹夜作業で心身共に疲弊していた。
そんな状況でも手放せなかった。
自分の唯一の成功体験と収入源だった事から、必死にしがみついていた。
しかし、コロナによって強制的に85%の仕事が無くなった。
自分の中では『生きていけない』と思っていた。
しかし、今も「こうして生きている」という事実が残った。
そして、劇薬本を読みながら、『生まれ変わる覚悟を試されている』と感じた。
でも、同じ私生活を繰り返すだけなら、『変える』という行動に移行するのは難しい。
自分を取り巻く環境を変えない限り、『変わる』という行動を取るのは難しい。
だから、変わる環境に投資した。
そうしたら、課題に出された書籍が劇薬本が多かった(笑)
ビジネス師匠が、『このタイトルの課題を教えるだけでも10万円の価値はある!』と言っていた理由がわかった。
守秘義務もあるので、本のタイトルは書けないけど、なかなかの劇薬本だ!
そして、もうすぐ講義は始まる。
課題だけでもハードだったので、本編は凄くハードな内容だと思う。
来年の6月で講義は終わり、そこから半年後の12月までに、初めてのスキルを使って『利益ベースで100万円の実績は軽く出せる!』と豪語するぐらいなので…
本腰を入れないと脱落してしまう。
でも、いまの段階のノウハウだけでも、本業にも転用できるスキルが多いので、どちらも気合を入れ直して取り組む。
しかし、本だけで「こんなに効果がある」とは思わなかった…
いま、自宅や各種の電子書籍アプリに入っている本を読み直せば、『新しい発見』が沢山みつかるはず!
本気の読書を完全に舐めてました
こんな凄い知識を低価格で提供してくれる出版社、編集者、著者、それらに関わる全ての人に感謝だね!
ありがとう!
そして、私の子供たちにも、もっと沢山の本を読ませます📚
とりあえず、今から劇薬本を読みます🔥
そして、何度も何度も読み直します!