加工業者の譲れないこと。
Vol.744
日本の農作物のものさしが
『規格』ではなく『個性』に変わり
自分に自信を持って生きる
最高に輝く生産者であふれる日本にする!
まずは拠点の宮崎から!
農産加工チャレンジャー
田中陽一と申します。
6月6日は
雨ザーザーではなく
なんと晴れでした😊
何故か東京のエリア天気が
表示されていて
雨予報で凹んでいたのですが
朝起きたら青空が見えて
とても嬉しい気持ちになりました😊
仕事終わりに
会社の敷地からの景色も
なんだか綺麗でした😁
いや、
正確には仕事終わってないから。笑
帰宅して持ち帰った仕事してたら
久しぶりにこんな遅い時間になって
日付またがないように
焦りながらブログ書いてます😁
お陰様でお中元ギフトの
商品製造のご依頼が
重なっております。
毎年のことだから
あらかじめ準備しておければいいのですが
重なっててんやわんやしております😊
来年は重なってるのわかってるので
備えておきたいと思います。
一歩一歩成長ですね〜
そんな本日ですが
ご依頼を頂いている
レモンの搾汁を行いました🍋
生産者さんの人柄と
想いが詰まった本当に美味しいレモン。
大きさはバラバラで
小ぶりなものも多いのですが
僕たちが手を使い
洗浄〜一つ一つ手にとって
痛みがないか確認して
包丁でカットしていきます。
マジで手作業なんですね〜
思ったより時間がかかりましたが
しっかりと美味しい果汁がしぼれました😊
その時点で終業時間だったのですが
搾った果汁を容器に詰めて殺菌しなくては
なりません。
冷蔵庫で保管して
明日詰める方法もあるのですが
やはり一晩経つと
風味が飛んでしまいます😭
これは自分達の経験からの答えですが
マンゴーの仕入れをして加工した時に
どうしても時間が足りずに
マンゴーピューレを翌日袋詰めしたり
加工に使用したりした際、
正直、風味が抜けてしまっていたんです。
この、苦い経験があるから…
生産者さんが手塩にかけて育てた
素晴らしい農作物。
その素晴らしさを活かすことが出来るのも
活かしきれずに形にすることも
全て僕たち加工事業者の責任だと
僕は思っています。
だから、今日は何としても
このフレッシュな果汁を
容器に詰めて完了させると決めて
ひょっとこスタッフたちと
製造を致しました。
まさに、渾身の一品。
その想いで加工のご依頼には
対応させて頂いております。
人数も多くはありませんし
機械だって万能でないので
まだまだキャパに限界があります。
明日もそんなあなたの『想い』を
カタチにする加工を行います😊
なんとか、時間内にブログを
書くことができました😊
最後まで読んでくださって
ありがとうございます♪
僕自身には
ご褒美のブラックコーヒーを。笑
あれ…飲んだら寝れなくなったら
どーしよー😅笑
それではまた明日お会いしましょう😊