果物搾りかすを豚の飼料に混ぜてみた❗️
Vol.773
旬な美味しい果物を搾ったり
カットしたりすることで
果汁や果肉を
美味しい時期に冷凍保存して
ゼリーやジュースの原料として
保管をしています。
加工することで美味しい部分が
取り出されますが、
一方で皮や搾りかすが発生します。
この搾りかすの有効活用に
取り組んで見たお話しです😊
日本の農作物のものさしが
『規格』ではなく『個性』に変わり
自分に自信を持って生きる
最高に輝く生産者であふれる日本にする!
まずは拠点の宮崎から!
農産加工チャレンジャー
田中陽一と申します。
僕たちひょっとこ堂のみんなが
加工をしている美味しい果物たち。
太陽の日差しをいっぱいに浴びて
生産者の想いを受けて育てられた
素晴らしい果物たち。
洗うところから
加工は始まります。
それをカットして
冷凍したり、
果汁を搾ったりしています。
こうして搾られて美味しい果汁が
出来るわけですが
一方で搾りかすが発生します。
これらは殆どが
廃棄されるのが実情ですが
地元高鍋農業高校の畜産科との取り組みで
搾りかすを豚の飼料に混ぜて
与える研究に生徒たちが取り組みました。
2ヶ月ほど搾りカスを提供して
エサとして混ぜて使用されたのですが
なんとその結果が帰ってきました❗️
豚バラしゃぶAとBとして…
田中は豚さんたちの写真だけ
見ていたのですが
会いにいっていたら複雑だったでしょう…
研究としては
飼料に搾りかすを混ぜて
与えた豚の肉質の変化がどうか⁉️
というわけで
早速会社のみんなに食べてもらうために
調理しましたー❣️
まずは父の畑の大根を洗って
すりおろして
茹でて〜
氷水でしめて〜
ザルにあげて〜
レタスの上に盛り付けて〜
完成❗️
とてつもないボリュームだぜ❗️
デカ盛り飯のお店で
紹介されるくらい
モリモリの山っ❗️
これが豚バラしゃぶAと
豚バラしゃぶBの2皿です😁
お昼のご飯の際に
みんなで分け合って食べて
アンケートに答えました。
夏の暑い一年で1番
製造作業がハードな時期ですので
みんなでスタミナチャージして
頑張って貰いたいです😊
肝心のお肉の味は
搾りかすを食べた方が
食感が良くて美味しいと感じました😊
もっと活用できたらよいなと
嬉しい出来事でした。
次は堆肥プロジェクトやな😊
それでは今日はここまで
また明日お会いしましょう😁