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ひょうたんじま’24 6月(三陸地おこの活動報告)

 6月。大槌大イベントの一つ「岩手大槌サーモン祭り」。
 月の前半は、ほぼこのイベントに費やしました。
 いろいろ書こうと思っていたのに、いざ書こうとすると思い出せない。あれ?思い出せない。。。
 なんとかイベントやり切ったという実感と、疲労と。。。疲労と。。。疲労と。。。影響は後半に引きづり、6月中は正直、更年期かと思う状況だったので、今書いているのは7月。もう少し緩やかに時よ過ぎろ・・・



1.岩手大槌サーモン祭り

チラシ表
チラシ裏

(1)一週間前~(6月3日(月)~6日(木))

 7月に入り、会場準備に備える週に。

① 会場設営に使用する 資機材調達と調整

<手配資機材>
◎テント大(6m×3m)、小(3m×3m)合わせ…21基(4施設)
◎20kgウェイト…約70個(2施設) ◎長机…84台(3施設)
◎折りたたみイス…255個(2施設) ◎カラーコーン…130本(3施設)
◎バー…30数本 ◎看板…7枚 ◎丸テーブル6台
◎土嚢…50個 ◎舞台(6.6m×3.3m)…1セット
◎バルーンゲート…2セット ◎発電機…2台
◎そしてホコ天で使用する進入禁止の標識6基(警察)など。

 年々借用手配する施設が増え、今年は協会、役場体育館、中央公民館、おしゃっち、社協、商工会、安渡公民館、吉里吉里公民館、小松組、そして警察と10もの場所からの資機材集め、トラック2台しかないので、数回に分けての搬入搬出。
 さすがに積込み、荷下ろし、返却は役場や関係団体のスタッフが手伝ってくれますが、手配やトラックの運転等は自分や協会スタッフです。

② 会場周辺の草刈りと刈草の受入れの手配と立会い

 海づくり公園周辺の草刈りと刈草のリサイクルセンターへの受入れの手配。シルバー人材センターへ依頼し、当日、立会いと刈草のリサクルセンターへの受入れ手配を行う。今年は来場客の増加を見込み、広範囲にわたる草刈り実施。草刈り当時は10数人体制で1日かけた作業。前日の雨で露が残る雑草を蒸し蒸しの天気の中の草刈りは大変だったのだろう。

メイン駐車場の草刈り
作業中

③ 会場設営のスケジューリング、レイアウトの微調整

 会場設営では、自分の作成した会場レイアウト図を元に、バミリの手順、資機材配置の順番を決める。2週間ほど前には一応のレイアウトはできたのだが、イベントが近づくにつれて、資機材の追加や、出店者のキャンセルなどで日々修正を余儀なくされるため、スケジューリングしようにも事前に決められず、大まかな流れだけ決め、あとは準備作業当日の状況によって臨機応変に行うという流れに。

④消耗品等の買い出し

 会場設営の際のバミリ用の養生テープなど、消耗品関係を買出し。ウインドウショッピングが結構好きな自分は、こういう時案外一息つく場でもある。

⑤ 当日の交通誘導員、トイレ清掃管理の打合せ(シルバー)

 今回のサーモン祭りでは、草刈りだけでなく、懸案であった駐車場交通誘導とトイレの清掃管理をシルバーにお願いすることになった。しかし、予算がない。最低限の予算を組んでの打合せ。交渉というよりもう、頭を下げてのお願い。ありがたいことに町のイベントに協力するという部分も含め、イベント当日に8名(交通誘導5人、トイレ清掃管理3人)のスタッフが従事してくれることになった。ほんとにありがたい。

(2)2日前(6月7日(金))

のぼり旗の設置

 昨年は前日の会場設営時に別動班で設置をしていたが、人員の関係もあり、金曜日の設置に、協会内で2班に分かれ半日かけて設置。
 設置だけならまだいいが、のぼり旗をまずポールに取り付けるところからで、40本も作成することからまずこれが結構大変。準備ができたところで現地に取り付けていくのだが、会場付近は特に風が強い。その辺も考慮に入れて紐で固定。旗部分も風で巻いてしまわないように下部テープや紐で固定。自分の班は結局、予定より1時間ほどオーバーしてしまった。

資機材の積込み

 昼食後、一度事務所に戻った後は、役場から平キャンと箱キャンのトラック2台を借りて、資機材の積込み。
 自分と事務所の新田君と2人は箱キャンに外部施設から借用するテントや机、発電機、バルーンゲートを積込み、役場倉庫から舞台セット(これが結構しんどい)を搬出、その他積み込めるものを積み込んだ。
 平キャンは事務局長の平賀さん1人で小松組からカラーコーン100本と土嚢50個を積んだ後、釜石警察から進入禁止の標識6本を借用する予定。自分たちが社協からの資機材を積込み、吉里吉里へ向かう途中、御社地のセブンイレブンの前で見知ったトラックがレッカーされている。昨年も前日準備の際に止まった。震災後に大槌にやってきた中古トラック。急遽代車のトラックで対応。イベント前々日からいろいろある。

(3)前日(6月8日(土))

⑧ サーモン舞台車の搬入立会い

 昨年は安渡公民館の櫓を借りて行った餅まき。今年は吉里吉里からサーモンの舞台車両を借りて行うことになり、前日早朝6時の搬入に立ち会う。軽トラでけん引しながらの移動で、車通りの少ない早朝に作業となった。
 平成9年に行われた全国豊かな海づくり大会で使われたものを吉里吉里地区が譲り受け、地区のまつりで使用すなどして大事に維持管理してきたもの。トップ画像がそのサーモン舞台ですが、サーモン祭りのオブジェとして撮影スポットでも活躍していた。

搬入作業①
搬入作業②

⑨ 資機材の荷下ろし・会場バミリ作業

 6時の搬入から週休憩し、7時半から会場設営の準備を開始。まずは箱キャンの荷物を下ろし空っぽにし、同時開催する郷土芸能祭のグループへ貸出。
 その後自分は、会場レイアウトのとおり、舞台、本部、出店者各ブースのバミリ作業を開始。バミリを始めて3年目。もう会場の距離感は頭に入っているので、基準の位置は感覚で、それぞれのブースの広さは正確にという形で進める。2年前は、一律7m×5m間隔で、各ブースが間延びしたため、各出店者の必要スペースを確認し、それに合わせてバミリを行っている。結構細かくやっている。
 今回、雨で消えることも考え、ラインカーに代えて養生テープでバミリを行うが、思ったより目立たない。結局、補助的にラインカーも使用し、予定より時間がかかってしまった。養生テープも白よりも色テープの方が映えるため、次年度への参考に。

テープと白線でバミリ(写真撮ってなかったのでこんな写真)
舞台設置は別動班と郷土芸能祭スタッフで設置

⑩ 資機材の配置作業

 午後からは、役場担当課の職員に手伝ってもらいトラック2台でテント、ウェイト、長机、イス等の機材を各所から会場へ移送。1回では収まらないので2往復。
 それを会場レイアウト図を見ながら、それぞれの場所へ配置。この作業はもう体力勝負。最初の年は、今回の5分の1程度の資機材を2人で運んだ。今年は延べ10人近いスタッフでの作業。人海戦術に勝るものなし。

⑪ 駐車場、立入禁止区域の準備

 会場内の準備が完了したら、周辺駐車場の準備。昨年までは「駐車場あります」ののぼり旗だけで、出入口を作らなかったせいで、駐車場の奥に止めた車両が出れなくなるというハプニングが起きた。少ない資機材(あれだけの資機材でも足りない)で5か所ある駐車場の出入口を設置。今年は看板も設置。
 それから、漁港エリアの立入禁止区域の設置。トラロープを張るのだが、新品のロープで張ろうとしたら絡まり、ほぐすためにかなりの時間ロス。予定通りにはいかないことばかり。それでも夕暮れの中、なんとか前日準備終了。

駐車場出入口(当日の写真)
立入禁止のロープ


(4)イベント当日(6月9日(日))

⑫ テント・長机・イスの設置

 当日は朝6時から準備開始。まず各ブースに設置したテントを設置。主催側で設置のテントは14か所ほど。これを手分けして展開。
 その後、自分はホコ天準備へ行き、残ったスタッフで食事エリアの長机とイスの設置作業を行い、それぞれの持ち場へと。

⑬ ホコ天準備(車両進入禁止標識の設置)

 今年エリアを一部広げたため、結果、進入禁止看板を6か所設置することに(前年は2箇所)。会場が広いのでトラックで移動。設置の間にも車両が行き来するので、時間との勝負。

進入禁止看板(安渡側)
進入禁止看板(水産関係エリア前)

⑭  一般駐車場のバミリ

 昨年は出店者駐車場都として使用していたエリアを一般駐車場に転換。そのバミリもできれば前日に済ませたかったが、全然時間が取れず。
 そのままでは車の駐車が難しいため、駐車間隔を歩数で測り、フリーハンドで線を引いた。その時間30分ほど。なんとか駐車エリア完成。このおかげか、事故もトラブルもなく済んだ。

⑮ シルバーとの事前MTG

 今年から交通誘導とトイレの清掃管理行ってもらうことになったため、従事スタッフとの打合せ。なるべくわかりやすいように説明書を作成しMTG。
どうなるかと思ったが、過去一の集客となった今回のサーモン祭りで、この方たちがいなかったらと思うとゾッとする。
 混雑した駐車場の状況をを積極的動いて整理してくれた。大きなトラブルがなかったのは、間違いなくシルバーのスタッフのおかげ。
 また、トイレの清掃管理もずっとトイレのそばについていて作業をしてくれた。女性ながら20Lの水タンクを持ち上げて普通に給水作業している姿には感動した。

~岩手大槌サーモン祭り開始~

⑯ シャトルバス停留所標識等設置

 シャトルバスの停留所の看板設置まで頭が回らなかった前回を反省し、今年はのぼり旗を購入。だが、おしゃっちへの設置を忘れ、急遽設置に走る失態。何とか間に合ってよかった。
 今年は三鉄企画2年目ということもあり、初乗りでバスが満員になり、乗り切れない状態が。急遽ピストンでバス運行してもらう場面があった。

シャトルバス乗り場(会場)

⑰ 餅まき準備と子どもエリアの設置

 今年はサーモン舞台を利用した餅まき。前面に子どもエリアを設けた。カラーコーンが足りず、4か所に置いたカラーコーンにPPロープを張って対応。子どもと大人の住みわけができ、一定の効果は上がったが、参加者が昨年の倍ほどに膨れ上がったこともあり、来年はもっとしっかりスペースを確保するか、子供用餅まきを設置するのか、事前アナウンスをどうするか、そして、餅の数量をどうするか。餅以外も投げるか。いろいろ検討を要する案件が増えた。

昨年の倍以上の人

⑱ 会場案内図設置と記録写真撮影

 今回は会場内のエリアマップを配付するだけでなく、案内用としてマップ看板を会場内の3か所に設置。これには多くの来場者が利用。次回は各エリアごとに配置することを目指す。
 イベントごとに記録用の写真を撮影してるが、今年はほんとに時間がない。会場をとりあえず一回りして、歩きながら会場の様子をスマホに収めた。

つかみどり会場
サーモングルメエリアの食事エリア
今年はキッチンカーエリアを設置
お振舞いも大盛況
ふくしまアクアマリンの移動水族館にはたくさんの子供たちが
自衛隊からは装甲車の展示が
郷土芸能祭もたくさんの人で盛り上がった


~岩手大槌サーモン祭り終了~

(5)後片付け(6月9日(日)~13日(木))

㉑ 資機材の撤収と積込み作業と返却

 今年は来場者も多かったこともあり、終了14時を過ぎても食事エリアでくつろぐ人、販売を続けるお店などがあり、片付けのスタートが30分程遅れた。ある意味うれしい悲鳴ではあるが、すでに消耗しきっている者にとっては悩ましい。
 ほぼ朝の逆の工程、テント、長椅子、イスをたたみ、トラックへ積み込んでいく、まず、長机とイスを積込み、第1陣で返却。。戻って、テントや舞台セット、ウェイトなど積込み第2陣で返却。また舞い戻って、看板、コーン、トラロープの撤収と返却。その他もろもろ片付け、最後にカラーコン100個、土嚢50個を小松組の倉庫へ返却。
 14時半ごろから返却を始め、みんなの手伝いも借りたが、終了したのは18時45分。精も魂も尽きたとはこういう状態だろう。

㉒ 残り資機材の返却

 当日で片付けは終わらない。外部から借りた資機材は営業日である月曜日に返却。吉里吉里公民館、社協、商工会、役場倉庫と半日にかけて回る。最後に警察の標識の返還に釜石まで。とりあえず資機材関係はこれで終了。

(6)反省会(6月14日(金))

 役場関係者等との全体反省会。イベントが終了して前日までに、反省点、改善点などを洗い出し、全人で共有。来年に向けての意見交換を実施。
 個人としては、今年の来場者数15,000人という数字は、既にローカルイベントの域を超えている状況の認識共有をし、資機材のかき集めの非効率化を報告した上で、テント設営は外部委託にするなど、本部スタッフの負担軽減を提案した。
 また、今回シルバーなど、相手方の善意に甘えている契約多いため、その現実部分も情報共有。プラス現在の協会スタッフの現状も話しをさせてもらった。
 現在、協会に属する地おこは自分を含め3名。その3名がサーモン祭りではポスター・チラシ作成、郷土芸能祭調整、まつりの運営全般に関わっている。そして、その3人の人件費は地おこの予算で賄われている。この3人の任期は今年度まで(一人は来年5月末まで)。協会には3人を賄う予算はないので、現実的に来年は3人工減となる。また、現在の委託料で協会に入る収入では、このプラス3人分の人件費は無理(一人も無理)。そういった部分も見通しながら、予算の構築が必要だと思うわけで、地方の自治体がどこも財政を引き締めている現実はあるが、地域の活性化という部分でどこにお金を付けるか、来年の予算については、役場関係者の手腕に期待したところ。

2.みちのく潮風トレイル 令和6年度第1回地域連絡会


 6月24日(月)
 みちのく潮風トレイル碁石海岸インフォメーションセンター管轄区間の地域連絡会に参加。北は大槌町から南は宮城県気仙沼市までの自治体と観光協会、環境省や関係機関の集まる会議。この日は新任の顔合せもあり、30人ほどの集まる会議になった。
 この日、自分は大槌駅前ハイカー野営地の試験運用の経過と今後についての報告を行った。みちのく潮風トレイルにおいても、各地で野営地の要望が出ている中、さらに街中に設置される野営地としては先駆となるようで、報告には会場中が、真剣に耳を皮むけてくれたように思えた。

地域連絡会


3.野営地一般開放準備(みちのく潮風トレイル)

 6月末日 ⇒ 7月1日より
 4月から試験運用していた大槌駅前ハイカー野営地が、試験運用を終え、7月からいよいよ一般開放に。試験運用中、関係者によるベテランハイカーへの情報提供だけだったため、利用者自体は少なかったが、利用されたハイカーには、一定の評価をもらい、近隣住民からのクレーム等も起きず、野営地としての利用OKという判断になり、一般開放することに。
 ロングハイク、セクションハイクの拠点として、ぜひ活用していただけることを期待したい。

野営地
案内板
案内板(英語ver)

4.anta事務(取引報告書)

 昨年、地域限定旅行業を取得してから、早いもので1年。
 antaから年間の取引報告をしなさいというお達しが。取引報告の内容が全く分かっていないので、該当する事業の資料を服部さんにお願いし、集計して報告。正直、よくわかってないのにとりあえず各種報告出来てる。。。w

5.かがり火の舞
 (雁舞道七福神会・吉里吉里鹿子踊)


 6月22日(土)
 今月は8日(土)にもあったのですが、翌日がサーモン祭りということで、担当の自分はその日はお役御免。ほぼ1か月ぶりのかがり火の舞。今年から出演団体用の駐車場を確保できたおかげで、駐車場誘導がほんとに楽になった。
 この日は常連の雁舞道七福神会と昨年から参加するようになった吉里吉里の郷土芸能団体の一つ、吉里吉里鹿子踊が演舞。吉里吉里という地区はほんとに地区の結びつきが強い。鹿子踊が出演するということで、たくさんの地元民が会場に来ていた。
 4年目を迎え、一定数の観客は見込める形になっているのはよいが、町内の宿泊施設、特に集客で時々に協会にも相談のある民宿などには、このかがり火の舞をうまく利用して集客に結びつけほしいと切に思う。少しでも集客できるよう、きっかけを作ることしか協会にはできない。実際の集客は各施設の努力が必要で、そこをこちらに求めることは本末転倒になると思う。

吉里吉里鹿子踊
かがり火

6.海開き準備


 6月24日(月)~月末
 本来、サーモン祭り終了次第すぐにでも取り掛からねばならないところだが、今年のサーモン祭りの余波で取り掛かり始めるのに1週間かかった。
 今年は、吉里吉里海岸、浪板海岸の両海岸でそれぞれ問題を抱え、そこをどう対処するかから始まる。海水浴場再開から3年目。少しずつノウハウが蓄積させてきてはいるが、今年は海開き事務のほとんどを自分一人で進めなければならず、大元の部分が判らずアップアップになることがしばしば。マルチタスクが苦手な自分は、とにかく優先順位を考え、一つ一つつぶしていく地道な道を歩みます。

吉里吉里海岸(2023)
浪板海岸(2024)


8.藻場再生活動

[3]モニタリング調査(野島・金ヶ崎)

6月20日(木)

集合時間 9時
集合場所 吉里吉里漁港 赤灯台付近堤防 傭船前
活動場所 野島・金ヶ崎
活動内容 コドラート枠取り
     モニタリング調査
     ※金ヶ崎に県が沈めたコンクリ柱の状況確認も
傭  船 有り
参  加  者 8名

 今年度初参加。久しぶりに野島へ。約3か月ぶりのダイビング。しかも船上エントリー、準備も含め緊張。自分はとにかく機材の装着が遅いので、エントリーの段階で焦ってしまう。なので、エントリー時点でエアーを使ってしまう。これ何とかしたいところ。
 久しぶりに潜った野島は、ウニ駆除を行ったり、今、口開けシーズンということもあり、以前ほどウニはいないが、基本的な磯焼け状態は変わらない。それでも、一部の場所では藻場が映えているエリアもあった。

[4]モニタリング調査(弁天島)

6月22日(土)

集合時間 9時
集合場所 吉里吉里漁港 弁天島付近
活動場所 弁天島周辺エリア
活動内容 コドラート枠取り
     モニタリング調査
傭  船 なし(陸エントリー)
参  加  者 5名

 この日は陸エントリー。弁天島はこれでもかとウニ駆除を行なった場所。花崗岩の岩肌は変わらずだが、ウニはほんとに減った。そのおかげが場所によって藻場も見える。以前は泳ぐのが大変なほどの藻場だったらしい。温暖化による海洋環境自体の変化もあるが、今後の活動に弾みがつく。

9.Googleマップ・クチコミ活動

 観光PR活動の一つとしてやっておるGoogleマップの飲食店・観光スポットのクチコミ投稿。その投稿が3年立ったというメールが届いた。
 3年間で1058回の投稿、閲覧された回数は2,364,877回。
時間のある時に地道に投稿してきたが、それなりの結果が付いてきた。
 Googleマップからは、毎月、投稿の閲覧結果などランダムにメールで届きます。
 そのメールを見ても、それなりの回数閲覧されているなと効果を実感するのですが、そのうちの何%の人が実際に訪れているのか、そこが知りたいところです。

6月のメール内容(一部)

10.その他

◎車検

 心臓移植から早3年目。生き返ってから2回目の車検でした。今回は引越しをしたため、車庫証明を取り直す必要があったのですが、サーモン祭りと被っていたり、書類づくりでも時間を要するものがあったり、なかなかのバタバタでの更新でした。

◎陸中弁天虎舞創立50周年記念祝賀会

 陸中弁天虎舞の50周年記念式典・祝賀会にお呼ばれしてきました。50周年といえば半世紀なので、すごいと思うのですが、虎舞が江戸時代から続いていると考えるとまだまだ歴の浅い団体になってしまうんですよね。
 そう考えると、江戸時代から続いている団体のすごさを実感します。

◎本と商店街2024

 本好きのきっしーに誘っていただき、紫波町まで。自分だけだったら選択肢に入らないイベント。ほんとに小さな商店街のイベント。その小さなイベントに、どこから来たのか、たくさんの若者たちが集まっていました。
 字を読むより映像を見るほうが好きな自分、本自体には正直、そんなに興味は沸きませんでしたが、イベントの雰囲気を楽しむことができ、良い刺激をもらいました。きっしーお誘いありがとう。

以上

■ ふるさとチョイス(大槌町ふるさと納税サイト)■


■【楽天市場】大槌町のふるさと納税 ■


■ 大槌孫八郎商店HP ■


★大槌町観光交流協会HP★

おおつちにくるっぺし!!


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