LINEさん、さよなら大作戦

わたしの中の、ほんのちょっとの心のうごきを逃したくないと、切実に携帯電話を手放そうと思っている。

ただ、この便利な世の中で携帯電話をいきなり手放すというのは、わたしには少し難題。なので、ひとまずはLINEを辞めてみる事にする。

LINEを通してメッセージがきていると、やはり少なからず気を取られてしまう。

「アカウントはあるけれどLINEをあんまり見ない」と「そもそも、やっていない」では雲泥の差があるとわたしは思っている。

特に、今後絶対関わらないであろう人に、「LINEやってる？」と言われた時にうまく誤魔化せないわたしの性格もあってか、「やらない」という選択肢をとりたいのだ。

最近出逢った人のなかで、「過去のつながりを全部断ち切った」という人がいた。「あぁ、それめっちゃカッコいいなぁ。羨ましいなぁ」と、その時は思ったのだが、やはり今の自分がいるのはその都度支えてきてくれた人たちのおかげもあるという気持ちがあってか、急にアカウントを削除することはわたしには出来ないという判断をした。

ということで、5月頃にLINEをやめると決意して、今は支えてくれる旧友たちへ挨拶回りをしているところだ。笑

ちなみに旧友たちには実家の住所、もしくはメールアドレスしか教えていない。

まぁLINEをやっていない人なんて、この世にごまんと居るだろうから、その人たちからすれば「何をそんなに…」という感じだろう。笑

LINEを辞めたあとの、自分のなかの変化も楽しみである。

つづく…