今までのキャリアを振り返り、海を守るためにできることを考えてみました
株式会社アンドピープル代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。
夏と言えば海、という方も多いのではないでしょうか。夏になり、すっかり暑くそして日差しが強くなってきましたね。
そんな時は、リフレッシュがてら海に行きたくなる人もいるのではないでしょうか。
わたしも、よく仕事の合間に気分転換で海を見に行くことがあります。
【Ethical&SEA横浜】を展開していることもありますが、
わたしにとって、段々と海が身近な存在でとなってきています。
もはや海は仕事においても、プライベートにおいても、わたしのキャリア人生にとって大切なから切っても切り離せないものです。
海洋ごみ(特にプラスチック)に関する横浜市立市場小学校様と株式会社solar crew(ソーラークルー)様のコラボイベントを開催しましたたこと。
詳細の記事もありますので、よかったらご覧ください。
https://note.com/hyonsu0909/n/n7b923804f1f2
また、海の生態系を守るために森を守ることが大事だと知り、間伐材を利用した商品を扱うようになりました。
これからの時期の必須アイテムである日焼け止めは、サンゴの白化原因の一つと言われている紫外線吸収剤を含まない商品なども取り扱っています。
例を挙げると、数知れません。海を見ていると【より良い地球にするために自分たちができること】は何か、
自然と考えさせられます。
その中で、海を守るための取り組みは、他の多くの企業様や行政も行っています。
どんな取り組みをされているのか普段から調べているのですが、その中でわたしが特に素敵だと感じた取り組み2つをご今回紹介します。
国と一体となって!全国一斉清掃キャンペーン 「海ごみゼロウィーク2024」
1つめは、「海ごみゼロウィーク2024」
です。
海洋ごみ問題の周知と海洋ごみの流出防止を目的とした取り組みで、春と秋にそれぞれ清掃活動の強化期間として定められています。
2023年度は全国約1,100 カ所で46 万人以上が参加し、日本各地で海洋ごみへの意識が高まっていることが分かります。
ちなみに海洋ごみの約8割は、わたしたちの住んでいる街で出たごみが川を経由して、海に流れ出したものとされています。
街を清掃することはもちろんごみを出さない、ごみを捨てないことが海洋ごみの減少につながっていきます。
今年は、5月30日から6月9日まで『春の海ごみゼロウィーク』が開催されていました。
次の『秋の海ごみゼロウィーク』は9月20日から9月29日までの期間を予定していますので、私も参加してみたいと思っています。ご友人とともに参加してみてはいかがでしょうか。
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
ごみ拾いももはやスポーツ!スポごみ甲子園!
2ふたつめにご紹介する取り組みはが、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが運営している【スポごみ甲子園】です。
2008年より開催され、ごみ拾いをスポーツとして捉え、健康な体つくりとリサイクル習慣を目的としています。
スポーツとして捉えることで、ゴミ拾いを行うことで、楽しさや達成感を味わえるのが醍醐味です。
2023年11月には、【スポGOMIワールドカップ2023】として世界大会も開かれるなど、
日本発信で世界にごみ拾いの文化が広まりつつあります。
2025年に第2回目の開催を予定しているとのことで、とても興味深いです。
楽しみですね。
https://uminohi.jp/spogomi-worldcup/2023/
ひとりひとりにできること
今回は清掃活動に関して書いてみました。
11.住み続けられるまちづくりを
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
SDGsの、3つの目標を実践できるのが清掃活動です。
豊かな地球を守るために、ひとりひとりにできることは沢山あります。
私も、Ethical&SEA横浜の運営展開を通じて、世の中に貢献し続けます。
まずは地元の清掃活動から、地球のために良いことをしていきましょう。未来の子供たちのために、より良い地球にしていきましょう。
株式会社アンドピープル
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
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