![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95414821/rectangle_large_type_2_19746d850278f71679ef8936f0ec85dc.png?width=1200)
1000年の時を超えて
おはようございます、山下珈琲店です。
そろそろ新しいルンバを買おうかなと思いながらも10年近い今の初代ルンバが愛おしくてなかなか腰が上がらない私です。
さて今日は映画やアニメ、小説など作り手が考えていることが現在の日本をダイレクトに表現しているのではという仮定のお話です。
昔から映画監督や脚本家は宇宙人のことや世界各国が画作している政治的なミッションをフィクションとしてモノづくりを行ってきました。車は空を飛び、米国が政府として宇宙人の存在を認める声明を出すなど当時は全く手の届かない話。
そして現在は宇宙人は既に地球で普通に生活をしているという、映画メンインブラックの世界がすぐそこまで来ていると言われていますが心の準備が追いつきません。
そして日本はというと1,000年前、陰陽師が活躍していた頃の目に見えない世界に再び脚光が当たっている気がします。
このところのアニメでは「見える子ちゃん」はどストレートですし、人気アニメ「呪術廻戦」は特級呪物なんて表現でその世界を表しています。そして秋アニメでは「後宮の烏」が幽鬼としてその世界を表現していました。こちらは更にリアルで今世に留まる人の念を浄化させ、その魂が固執する理由まで明らかにして祓うのではなく上にあげています。この1月のクールでもあやかしと表現するアニメがあり、あげるとキリがないほど。
やはり今の日本には目に見ない世界がすぐ隣にあり、各々が認識する時代が近づいて来ているなと感じます。書き手側の皆さんは先にそれを感じ、まだ理解されない領域を作品を通して示してくれていると考えています。
深い闇を持ったもの、物の怪が溢れていたという平安時代。
作り手が発進するメッセージは確実に私達の元に届いています。
本日もお読み頂きありがとうございます。
5年後にこの記事を振り返ってみると面白いかな。恐れる必要はないと思います。陰陽師の様に支えてくださる方が私達の後ろにいるので。
いいなと思ったら応援しよう!
![山下珈琲店](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102789777/profile_2f12671c034e3910057702e87c5d6e48.png?width=600&crop=1:1,smart)