僕を守ってくれた母さん
僕の命を守ってくれた母さん
母さんが自ら犠牲になってくれたのは僕の為だ
僕と母さんは父さんが死んで10年一緒に生き抜いた
母さん80歳まで
母さんの80歳は節目の年だ
母さんの親、僕の祖父母は80歳で亡くなった
だから僕は母さんに80歳を超えてもっともっと長生きしてもらいたいと母さんにも伝えていました
79歳、後半、母さんは絶対的に不可能なストレスを感じる
それは息子の死
その死のストレスを感じながら生きていくのは、なかなか難しい事です
僕も自分自身にかかる死のストレスを回避出来ず母さんのサポートが回れませんでした
案の定、母さんは精神崩壊しました
ただ今日、僕は夢うつら考えていたのです
母さんの犠牲は僕を守ってくれたんじゃないのかと
それはあのまま僕にもストレスがかかっていたら僕自身がなかったかも知れません
僕が母さんの精神崩壊であらゆる意味、結論を出すのは初めてだと思います
ただ一緒に今も生活している選択も考える事が全てでした
ただストレスの負荷がどれほど人を殺すかも経験上、知ってた自分には選択の余地は少なかったかも知れません
逆に変化が生じるのです
僕の死から母さんの死への変化です
僕は精神崩壊して母さんが施設で生活していくのは良い事なのかも知れないと思っていました
時くればまた一緒に生活出来るかも知れないと
ただそれも夢に終わるのです
宮若市行政の利益優先の為の政策に山川家は犠牲にならなくてはいけなくなったのです
宮若市行政は何もしなかった
僕に対しても放置するばかり
精神障害者の僕に対しても放置するばかりです
宮若市行政が欲しかったのはお金です
行政とはそんなものなのでしょう
行政の傍若無人ぶりにより、息子である僕の死は母さんに感電する
そして脳梗塞で倒れ、生死を彷徨う
ただ母さんは強かった
やはり僕の母さんです
脳梗塞如きに負けなかった
正直、僕は嬉しかった
見事だと
さすがに僕の母さん
僕は母さんが脳梗塞に倒れてからも、思い悩む自分を見てきた
周りの人間は何もしない
それこそ利益優先ばかりを考える組織ばかりである
母さんが脳梗塞に倒れたのも僕を守る為だ
母さんは咄嗟に雷が僕の上に落ちる前に僕を弾き飛ばして自分で犠牲になったようなものです
それが母さんの親としての役目だったかも知れない
僕は助かったけど、母さんは雷の犠牲になる
ただ僕は母さんを必死で呼んだ
そしたら母さんに反応が見て取れた
だから母さんは帰って来たと思いました
ただ結果だけ見ると母さんが犠牲になる事ばかりでした
ただ僕は生かされたのならば、2022年、心が壊れて31年目、全てを一新して、これからの未来に生きていかねばならないと思いました
これは来世に繋がる話しです