名月を背に夜なべするともがらと露の窓辺にこおろぎをきく

画像1 筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。中秋の名月はばたばたしてるうちに過ぎてしまってほとんど見ることができなかったのだが周囲のこおろぎ氏たちもなわばり争いやら求愛やらで忙しかったようで、鳴き声にずいぶん励まされたのだった。今日は台風が近づいて来てるわけで、残業仲間の無事を祈らずにはいられない。

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