映画「望み」は倫理を語る〜ネタバレ注意
ポトレもできないGWってことで、映画を観ることにする。
「望み」建築士であり、父である主人公は、仕事も家族も、いわゆる幸せな生活に見える。
モデルルームにも使えるくらいのおしゃれな自宅と中流以上の生活を送れるくらいに。息子と娘の塾、部活動も応援してあげられるくらいに。
そして、息子が事件に巻き込まれる。息子を含む4人の少年たちが消息を立った。物語の進展の中、二つの可能性が示される。しかし、家族には、過酷なものであった。
1 息子は生存 → ただし、立場は加害者。