![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18615000/rectangle_large_type_2_1e342fc41f88adbc219cd830c78e4be3.png?width=1200)
Photo by
sukoyaka_yaby
認知症になりやすい職業は?
認知症患者の職業を調査した結果によると、比較的多かった職業というものがあります。
それは、教師と公務員。
まさに私の両親は、父、母ともに教師をしていました。また、父は認知症と相関関係が高いという糖尿病。母方の祖父はアルツハイマー型の認知症でした。
そう思うと、認知症になりやすい家系なのかなとも思います。様々な調査データから考えてみると。。。
ではなぜ、教師と公務員が認知症になりやすいのでしょうか?
これらの仕事に共通することは、同じ仕事を繰り返すことが多いということ。
教師は授業内容を一度作ってしまえば、毎年同じ内容で授業を行うことが多いといいます。人によるとは思いますが、とくに歴史のような、新たな発見が少なく、授業内容に変化が乏しい教科を担当するとなりやすいそうです。
また公務員も、毎日決まった内容を遂行する能力が必要で、マニュアル外のことに対しては、対応しないことが多い。
個人で判断したり、自己主張する機会が少なく、組織での役割を淡々とこなして定時まで仕事をこなす。
このような働き方をしていると、脳への刺激が乏しく、脳の働きが全体的に停滞してしまうため、なりやすいと言われています。
ということは、職業に関係なく、どのような働き方、生き方をしているかが大事ということのようです。
私はとりあえず、生き方=働き方、その中で大事にする習慣と、壊しにいく習慣を意図的につくって生活していきたいと思います。