推し短歌 | Slom
踏切の音は当時と変わらない 父は父から友人になった
「マトリックスみたいな名前のエロビデオ」 てか韓国も「エロ」は「エロ」なの
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Slomがすき
最近は韓国のヒップホップを好んで聴いています。
特に、「STANDARD FRIENDS」というレーベルがすき。
最近の一推しは、そのレーベルの所属アーティストであり、音楽プロデューサーのSlom(スロム)。
STANDARD FRIENDSの公式ポッドキャスト番組「GOOD TO SEE YOU」のパーソナリティを、会社で一番口下手そうな彼がやっているのですが、聞いているうちに、その人柄に惹かれました。
決して短くはない沈黙の後に出てくる彼の言葉に、いつも期待してしまいます。
そんな音楽プロデューサーのSlomが最近、曲を出しました。
タイトルは「F.A.F.F」
彼の父親の誕生日にプレゼントする曲でもあるそうです。
♫
先述もした、Slomがパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「GOOD TO SEE YOU」。
第5回が個人的に激アツでした。
ともに出演するのは、ラッパーのlilboi(リルボイ)。
昔から一緒に仕事をしてきた2人が、気ままにトークしています。
トークテーマは「VHS」。
ですがいつの間にか、アダルトビデオの話で盛り上がっています。
Slomはアダルトビデオの話には乗っからないんじゃないかと勝手に思っていたけど、なんだかんだ30分くらいはその話題で盛り上がっています。
名作映画パロディのアダルトビデオのネーミングセンスが最高なんだそうです。
冷静な顔をして、案外ノリがいいSlom!
あんたが好きだ!
字幕がないと言葉を理解できないけれど、「エロビデオ」を気兼ねなく連呼し合える2人の関係性や、その情緒は理解できる気がします。
「エロ」よ、韓国語でも「エロ」でいてくれてありがとう。
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