みなさんは今年の景気どうだと思いますか??
今年も始まり、早くも1週間が過ぎましたが、みなさんはいかがですが??私も冬休みが明け、学校が始まりバタバタしています。そんな中で生徒たちと今年の景気について話をしています。アメリカではトランプ大統領が再登板になり、アメリカ経済も大きな変革期に入ると思います。
多くのニュースや経済番組では今年の経済状況を明るくみているかもしれませんが、私はそうはいかないと思います。賃金の増加は大企業で多く取り組まれていますが、中小企業ではあまり変化はなく、賃金増加の実感は得られていません。総額が上がっても、それ以上に持っていかれる額が多く、景気がいいとは間違っても言えないと思います。物価は上がり、生活が苦しい中、みんな頑張っているのが現状です😣メディアがどう伝えようと、生活している私たちが感じている全てが答えだと思います。これらのことから踏まえると決して景気が良く、株価が上がっているとは到底言えません。メディアや金融機関の人間は立場上、本当のことは言えません。私は元金融マンのしてちゃんと感じること、子どもたちに伝えるべきことをしっかり発信していきたいと思います。
そんな私の見立ては、今年は景気は悪くなるです。今からできる事は、
①景気変化に耐えられる資産形成
②正しい景気判断力をつける
③間違った金融リテラシーを学ばない
この3つを柱に今年は生徒たちに指導していきたいと考えています❗まず1つ目の景気判断に耐えられる資産形成では、ただの株式売買ではなく、分散型の投資や現物型の資産への変更など様々な角度からの金融商品や投資について教えていきたい。
2つ目は、メディアに踊らされることなく、状況を把握できる目をもたせること。変化に柔軟に対応出来るような学びを普段からしていくこと。
3つ目は間違った金融リテラシーをしないこと。私は常々感じているが、カードやローン、預金と、年金といった金融リテラシーも必要であるが、今求められている金融の学びは違うと感じる。国や金融機関が行っている金融教育は本当の基礎の当たり前の部分であって、これからの時代を生きていく子どもたちに教えていくところはそこだけでは足りないと思う。
いくつかの金融教育の勉強会にも参加したが、これからの金融教育の内容としてはかなり足りないと感じた。
金融教育=投資教育と勘違いしている方が多いが、そうではなくて自己の将来や人生を考えるための生涯設計能力の育成が必要だと思います!その中にはもちろん、投資などの金融商品や資産運用の知識も必要です!今年は様々な学校や金融機関と絡んであらたな金融教育に取り組んでいきたいと考えています❗一緒にやりたい人はぜひ、連絡ください❗お願いします😁