YouTubeもnoteも結局これが大事ってこと
こんにちは。
前回までと引き続き今回も自分の人生で得た教訓を発信していきます。
今回はYouTubeとnoteで収益化させるにあたって得た教訓です。
ザッと経歴を書くと、YouTubeは高校生の頃から始めて登録者1.2万で最高月収が
27万円、noteは今年1月に始めて半年で収入は60万円を超えました。
僕は高校でイジメに遭い離脱。世間的な安定ルートから外れた人間です。
なのでお金を稼ぐことに関しては恐らく今後も持ち続ける人生における
永遠のテーマの1つになると思います。
その中でこの2つの副業を成功させたことは生活していく上で本当にありがたい収入で、特に今はnoteに力を入れておりますが順調に2つ目のアカウントも伸ばしております。
YouTubeとnoteで収益化するに辺り共通すること
僕は東京に住んでいた頃にYouTubeで登録者、収益のピークを迎えました。
その頃は友人も増え始め家で飲み会などをやった際には数人に聞かれました。
「どうやったら登録者が伸びるのか教えてほしい」と。
当時は特に隠そうとも思わなかったので自分の培ってきたノウハウを全て伝えました。聞かれたことに対しても何1つ伏せたことはありません。
ですが成功したのは1人だけでした。
自分のノウハウを全て伝えているのだから教えた3~4人は皆成功するはずなのに
おかしいと思いましたが、
結局のところ成功した1人と残り3人の違いはハッキリと明白でした。
継続のハードルが低すぎること
自分は高校の頃にYouTubeを始め全く0からのスタートでした。
当初は再生回数は当然一桁。登録者も0。
ある日突然バズったりはしません。
毎日少しずつでもPCに触れて当時同じジャンルで伸びている人の動画と自分の動画を見比べて研究をしていく中で得たプラスの要素を自分の動画にも加えていき、、、
その作業の積み重ねの末に収益化は達成されます。
もちろん今ここでもう一度再現しろと言われれば当時とは違いノウハウが頭に入っている分、当時とは段違いのスピードで達成できるでしょう。
しかし成功しなかった3人はとにかく初動の継続ができませんでした。
残りの1人は言われたことを取り入れつつ半ば趣味のような形に変換し
継続していました。
結果的にはこの「続ける」ことが副業では非常に重要になります。
副業界隈に蔓延する甘い言葉
僕は彼らに限らず副業系で続かない方の理由の1つにこの言葉があると思います。
「初心者でも簡単!1ヶ月で100万円達成のコツ教えます!」
のような文言。
恐らく1度は目にしたこと皆さんあると思います。
これらの甘い誘惑の厄介なところは、この言葉自体が嘘ではないことです。
事実、自分もnoteの2垢目を先月開始し、すぐに5万円の売り上げを出せました。
そこだけ切り取ると「なら自分も」と思われそうですが
正確には重要な要素が欠けています。
それは経験です。
昨年末からnoteの勉強を始め今年1月に有料noteを開始し
試行錯誤を重ねた末に収入が安定し
心に余裕が出来たことで始めたのが2垢目です。
先ほどのYouTubeと同じです。
しっかりとノウハウを叩き込んだ上で再現性をある程度確かめ、
これなら大丈夫と自信があるから初月から収益化を達成できるわけで
何の知識もない方が初月から何十万円も稼ぐのは至難の業です。
継続の重要性
流石に副業で「石の上にも三年」とは言えません。
待っている時間が長すぎますし、もっと簡略化できることはあります。
なのでまずは3ヶ月。
ここを目標にすべきと僕は思います。
本当の理想は無理に続けているわけではなく、
趣味のような感覚で継続したら周りからは努力に見られる状態です。
YouTubeで成功した友人も最初は僕が手取り足取り教えましたが
徐々にこちらが教えなくとも
「あの編集ソフトは〜だからダメ、〇〇ってユーチューバーのこのカットを自分もやりたいから教えて、タイトルはこの方が伸びそうだね」
と、まだ教えてもいない範囲まで1人で学び始めました。
本人はそれを努力とも困難とも思っていなかったように見えます。
ただ夢中になれるものを見つけ継続していたら
登録者0人が10人に、10人が50人、、、と増え続け
胸を張れる収益まで上り詰めました。
副業noteも同じです。
初心者で1から始めるなら初日からバズって収益化○万円!なんて
そう甘くありません。
でも面白いことにそうやって大多数の人間が自然と諦めてくれることで
僕らのようにただ夢中でやっている人間が上り詰める隙間を与えてくれます。
継続していれば嫌でも知識が付きます。
知識が付けば過去の自分と今の自分のやり方で何が間違っているかに気付けます。
気付いたらトライ。
上手く行かなくてもこの時点で既に小さくてもスタート地点からは確実に進歩しています。
この積み重ねの先に僕らの追い求めている姿があります。
1歩ずつ行きましょう。
段飛ばしなんてせずに自分のペースで。
X(Twitter)@johnnyonestar