2025年にEUでガソリン車の販売が禁止になることについて

2025年、早い。
でも経済新聞を読んだり調べると
2025年に日本製品の関税がEUで撤廃されるから
そのためだと言う意見はあるし、
ガソリン車->内燃機関の車をEUが敵視しているのは
ガソリンの原料になる原油を
EU以外の国は容易に手に入るのに
EUはガソリンで
リットル当たり200円から300円で販売しているし、
EUで盛んなサッカー(フットボール)の
クラブチームにオイルマネーで
かなり強化されたクラブ
があって
それに反発した人達が始めたという説もある。

その割にはヨーロッパのレースで
ワインの残った部分で作った
燃料で走るレースがあるし、

人工石油は銀行にユダヤ系も多いから
銀行が認めない可能性があるし、
バイオ燃料は禁止のファトワーが出されたから
「取引に響く」と認めない可能性も考えられる。

歴史の話をすれば1919年に英仏の石油の
独占的利用に対する協定である
サンレモ協定が締結されて、
2019年に失効したというのもあるし、
政治の話であればOPEC+が石油の供給を
握っているからOPEC+に対する
依存度を減らす狙いもあるだろう。

カーボンニュートラルだとしても
二酸化炭素はドライアイスの
原料になるから節電につながるけれど。

後は2015年にフォルクスワーゲンが
排気ガス検査でECUを利用して
不正を行って電気なら未成年でも使えるからと
電気エネルギーで賠償金を払うと決めていて、
ハイブリッド車で発電した
電気エネルギーは電力会社の取り分にならないので
ハイブリッド車も使わないと決めているのだろう。

電気自動車のバッテリー容量/出力が
20~100kWhと言われるが、
20~100でもkで1,000,hで60分なのだから
100kWhの充電を10分とするなら600kWhなので
1時間に600kWは1000W600,10W60000台分なので
停電が起きる可能性があるだろう。
hが60分で、これは1000Wを充電するのに
最低でも1時間はかかるという意味にもとれるので、
物流・配送の視点に立つと1時間でどのくらいの場所を
回れるかということにもなる。

その空いている時間で
電気自動車を1時間単位で交代させていくか、
電気自動車と非電気自動車を
1時間の中で組み合わせて利用していくかは
運行管理の問題だろう。

良く言われるのが電気自動車を使えば青い空が手に入り、
使わなければ鉛色の空しか見えなくなると言うが、
それは街の構造としての吹き抜けの割合もある。

高層建築物が乱立していたら、
吹き抜けは悪くなると考える人は多い。

反対に排気ガスの規制対応で
どこまでBDCの位置で
質量を下げていけるかというのもある。
レシプロエンジンであれば供与と受領の割合になるから。

その内電気も発電所の排気熱で
海水温が上昇して海産物に影響が出るからと
ゼンマイで動く自動車に乗るようになるかもしれない。

そういった電気自動車を中心とした
議論から進んで自動運転になった時に
右折したい時に交通状況の処理が滞って
「システム保護のためシャットダウンします。」
となることは対策はしてあるのだろう。

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