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日曜日の17時(ごろ)にブロッコリーを茹でる

平日が来る。

夫婦二人分の弁当を作るようになって1年半ほど経った。
最初のうちはメニューを考えるだけでへろへろになったりしたが、各種料理本やインターネットの力を借りまくった結果、
基本的に日曜に2~3品ほどつくりおきを準備し、あとは前日の夕飯のおかずや、余裕があるときは朝に一品作ったりと、今ではまあそんな感じに落ち着いている。

だいたい日曜の17時ごろ、つくりおき作業のはじめに必ずブロッコリーをゆでる。
ブロッコリーは一年中手に入るし、一度ゆでておけば日持ちもするし、おかずの嵩増しにもなって(←ここ重要)お弁当の青みとして申し分ない。たまに、旬の時期はスナップエンドウやインゲン豆に変わったりするが、大体において毎日のお弁当に登場する。

最初にブロッコリーをゆでればまな板や鍋を油で汚さないし、ゆでたものを冷ます間に他の作業ができるし、ゆでた後の熱湯はそのあと油ものを作った道具を洗うのに便利だから、自然とこの順番になった。

鍋に水と塩を入れて火にかける。
お湯が沸くまでの間に野菜室からブロッコリーを出し、洗い、小房に分け、軸を3等分に切り、皮をむいて軸の中心の食べられるところを取り出す。
このへんでお湯が沸き始める音がする。
少しペースアップして大きい小房を二つに分ける。
このへんでお湯が完全に沸騰する。
ブロッコリーを鍋に入れて3分のタイマーをオン。
あまり激しく沸いたままだと茹ですぎになるので、フツフツする程度に火を絞る。
茹で上がったブロッコリーを入れるザルとボウルを用意。
3分経ったら小さい房から2~3回振ってお湯を切ってから重ならないようにザルに上げる。
あとは自然に冷ます。

毎週日曜のルーチン。

これには続きがあって、ちょっとした儀式というか、いつもこの詰め方をして自己満足して作業を終えているので、見てやってください。

夫には、苔みたいと言われる。

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