子育て中の時空移動
子供が不登校になって、時空を行き来をすることが増えた。
SFチックに聞こえますね。
私もこの感じ、なんて書いたらいいのかわからないのだけど、
今、目の前のことには意識を向けるけど、向けすぎていると学校行けていないことが辛いものに思えてしまう。直視しすぎて。
そういう時、先の未来を想像する。
なかなか自分の思ってることを言葉にするのに苦戦していたり、
必要以上に情報を拾いすぎるアンテナの影響で心身疲れちゃったり、
溜め込んじゃったり、
小学生のちっちゃな息子。
今この時点で息子がしたいと思うこと、
望むこと、
学校行きたくないと言えること、
それに応えること、もしくは近い形で応じること。
が、多分今の私にできること。
その望むことを一緒に少しずつでも叶えていけば、この先の子供の将来にとって良いものになっているはずと願う。
自分の思ってることが伝えたい人には伝えられていて、
疲れた時は休んで、
自分の感覚の過敏さをたまには誇らしく思えて、
大好きなことを仕事にしてるか、
または楽しんでいる大人の息子。
小学生の息子と成人した息子の間を私は忙しく行き来して、現実の今に目を向けたり、
未来に目を向けたりを繰り返している。
今はとおい遠い未来だけど、その距離がだんだん縮んで未来が今になって、
そこからの未来を頭に描く日が来るんだろうか。。。
その頃には随分歳をとって私自身のことで一杯一杯かも。
それならそれで良くて。
今日も時空を行き来する。
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