「逆転」オセロニア
この世の中には色々なゲームがある。そのどれもがいわゆる「ぶっ壊れ」という性能のキャラクター(またはアイテム)を一度は出している。筆者がプレイしている逆転オセロニア(以下オセロニア)も例に漏れずそのような駒を数多く出している。
始めるのは簡単オセロニア
筆者の個人的な意見として、オセロニアでは「誰でも簡単にダメージを出せる駒」を出してきた。つまり、その駒を軸にしてデッキを組めば普通勝てるということだ。ある意味オセロニアは始めやすいゲームなのかもしれない。
引退者続出オセロニア
だが、現実として離れる人も多い。その理由としては、報われないからだ。苦労して当てた駒の上位互換がすぐに出てみたり、あんなに人気だった駒がもう使えなくなってからガチャから出たり(これはガチャ運だが)、頑張って作った駒が使用禁止になったり…他にもまだまだ挙げることができるがこのくらいにしておこうと思う。
ジェンデガシーズン
最近はそこまで酷くはない(?)が、一時前まではファヌエル、ジェンイー、ベルゼブブ、(エンデガ)の3(4)つの駒のどれかがデッキに入っていることが当たり前、「逆転」オセロニアから逆転要素を消した手駒運だけで成り立っていた時期もあった。
この状況に運営も危機感を持ったのかシーズン制を取り入れ、デッキの平均化を目標に調整を加え始めた。詳しくはファミ通の「けいじぇいPロングインタビュー」の記事を見ていただけたらと思う。
しかし、インタビューで述べたこととは裏腹に今運営がやっていることは、「ぼくのかんがえたさいきょうでっき」を排除するため少しでも強い駒の対策駒を遅れて出し、本来数年前に実装すべき駒を実装し、前からそんなに強くなかったデッキを記憶から消して新しい要素を追加していくことだ。 これに関しては阿呆としか言いようがない。
これからに期待
実際にシーズン制が追加されてからオセロニアをやめていってしまった戦友もいる。戦友のダイアモンドマスターが減っているのも事実だ。この厳しい状況でユーザーのモチベーションを保つようにこれから運営がどのような対策を打ち出してくるのか期待しながらプレイしていきたいと思っている。