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(愛の言葉を語るのに 疲れているなら・・・) 愛の言葉を語るのに 疲れているなら どうか黙って 大木を日傘にして座り 流れゆく雲を 見つめてください・・・ それから もし 色々な形の雲が あなたの記憶を巡るなら 楽しかった思い出に 微笑み 残念な思い出は どうぞ そのまま風に流してください しかし 夏の日差しが眩しく 汗ばむようなら まずは冷たい水を飲み 少しの爽やかを得て そばに寄り添う マーガレットを見てください そよ風に揺れて 挨拶を
どうしてだろう・・・街の活気がさっぱり ! ・商人はうつむいて ・・人々は部屋に閉じこもり ・・・カーテンの隙間から 虚ろな瞳!
(比べなくていいよ・・・ 比べられないから。) 四姉妹の末っ子の私は いわゆる出来が悪かった いつも比べられて 売れ残りの果物の様だった そんな私・・・ 同僚の彼に誘われて 近所から少し離れた公園を散歩した いつも俯きがちな私だけど 誠実な彼が本当に好きだった そんな私・・・ 彼からのプロポーズが 信じられなかった さらに俯き 彼の顔をまともに見れなかった・・・ 手が震えた・・・ 彼はそんな私の手を優しく取り 公園に咲く たくさんの コスモスを見せてく
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(私) 星々が人々の瞳を魅了する 夜更け かすかに 香づいた冷気が そっと 通り行くでしょう (・・・一度・・・もう一度・・・) 乙女は髪をなびかせ 私を見つめ 私は横目で 嫉妬を見るでしょう 闇に黙す 高貴な深紅よ ※ (夜バラ) 暗闇が 私の麗しさを遮る 夜更け 人々は 夜空を見上げ 星々に 魅了されるでしょう それでも 闇よ 私の全てを遮ることは 許しません! さあ 夜風よ 女王の香りを 運んでお行き
(君はもう 愛想をつかしているだろうか・・・) 人々が 指折り数えて 春を待ちわびている事に 君の足元で 他と比較され 評価を下されたり 独りよがりの物思いに 付き合わされる事に 街中で見かける 濃いチークをした 女優のように 遠目で見られたり 騒がれたりする事に 笑顔を作り ただ 佇むだけの苦しみに 君は 美しいと思えることに 疑問を感じ 心は 永遠を求めているだろう・・・ (2) (君はもう 愛想をつかしているだろう