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10年間、歯の定期検診をしてみた。

幼い頃から歯医者に通ってはいたけれど、大抵の場合は小学校の歯の検診で虫歯があると言われて、しぶしぶ行くことになる。
歯並びは良いほうだけど、虫歯はずっとあった。治しても治しても、いつも虫歯がそこにいた。

永久歯に生え変わる時期に奥歯の歯茎に出来ものができて、そのときはよくわからずに放置していたけど、そのまま永久歯が生えたら「中心結節」になっていた(※今ネットで調べた)。
特に不便はないけれど、歯医者さんから「極端に硬いものを食べると、歯が欠けてとんでもない痛みが出るから気をつけて」と言われている。

東京でひとり暮らしをして10年ほど経つが、そのときからずっと3か月に1回歯の定期検診に行っている。
きっかけは一緒に仕事をしていた上司がその歯医者に通っていて、勧められたこと。社会人になってから歯医者に行っていなかったことに気づいて、何となく歯の検診をしてもらうことになった。

歯の検診、というよりもPMTCという歯のクリーニングをその歯医者では行なっていて、通う目的は主にそれだ。
もちろん10年欠かさず3か月に1回通っていれば、何かしらの不具合は見つかるし、区の検診も兼ねることもある。親知らずを一気に4本抜いてもいる。

毎回、歯を赤くして、ちゃんと歯が磨けるかをチェックするのだが、毎回同じところが磨けていない。
チェックするとわかっているので、歯医者に行く前にしっかり歯を磨いていってもそこだけ赤く染まる。
もはやずっと赤く染まっているのではないか、というくらい赤く染まる。
この間、朝に鏡を見ながら歯を磨き、フロスもちゃんとやってから歯医者に行ったら「ちゃんと磨けていますね」と褒められたけど、それじゃあ駄目なのはわかっている。

10年間、歯医者に定期的に通うことができたのは、次に歯医者に行く予約をその日に取るからで、「あとで予約を取ろう」「スケジュールが空いたら予約を取ろう」と思うと、絶対に予約しない。
面倒なものほど、先にやっておくのが大事。

最近では歯の食いしばりがあるみたいで、寝るときにマウスピースを付けることを検討してみては?とアドバイスされている。
歯の食いしばりがひどいと歯が欠けることもあるらしい。

いい歯のためにできることは、歯医者さんの力を借りるのも大事なことなのかもしれない。

#いい歯のために

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