ベススタ19:00試合終了から19:00博多発のはかた号に乗る

2022年5月31日 18:48

先日、GWに格安系の黄色いバスであるオリオンバスで九州は小倉まで往復で行ったばかりだが(最終目的地は大分)今回はキング・オブ・深夜バスでお馴染み、はかた号で往復である。実は計画自体はこちらの方が先にありオリオンは半ば無理矢理スケジュールを後から入れた。まぁ過酷な方を後からやったら安い以外の感想の比較にもならないしね

・はかた号の予定行程
バスタ新宿21:00発
小倉9:55着予定
・ちなみにオリオンの行程
東京丸ノ内鍛冶橋駐車場21:10発
小倉10:30着予定

オリオンバスは4列シートでトイレ無しな分、途中休憩が5回ある。はかた号は個室＆３列シートにてトイレありで途中休憩は２回。若干オリオンの方が距離で上回るがスピード感は大差は無い。今回は最終目的地は博多なので終点まで乗るのが話が早いのだけれど偶々ハシゴ先が小倉にあるので前回と同じ小倉まで。丁度良く比較になる

・はかた号(個室プレミアム・販売初日)往復38500円
・オリオンバス(GW時の早割)
往路15100円　復路14400円(往復29500円)
・ちなみに新幹線　東京小倉　自由席
片道21560円(往復割21380円、往復42760円)

お値段は条件がだいぶ違うので単純比較は出来ないがオリオンの方は直前に在庫セール、しかもダブルシート(４列シートだが隣は空席)確約で8000円なんて条件もあった。当然空席が少なければ逆に料金は高めに設定されるし、直前まで待てば良いという訳でも無いし早割が必ずしも最安値では無い。需要と供給、この辺は読みだね。

さてオリオンバス乗車時は夜勤明けだが昼間十分に寝てからの参戦であったが今回のはかた号には昼勤務終了後に乗るので寝れたら寝るではなくある程度は寝ないと明日は大変である。にて個室のプレミアムを選択

仕切りはカーテンだが完全個室、１番の利点は消灯時間を守る必要がない事、外もカーテンを上げて見放題な事。雑に言えば窓のある独房だが個室内は至って自由って感じ。独房に入った事は無いけど…座席は革張りのシートと言うよりマッサージ機だと思った方が早いがマッサージ機能は最小限。空調も個人で調整可能で広さもマズマズ

要注意な点としてスマホストライク的な隙間が座席の両サイドにある。手を入れるのにとても難儀した

バスタ新宿21:00発
静岡SA休憩23:15-23:30
佐波川SA休憩8:00-8:15
小倉着9:40(予定は9:55)

小倉到着は若干早着の9:40頃。はかた号の乗り降りはオリオンバスの新幹線口とは逆の小倉城口である。これまた要注意。

先ず最初にしたのがJR西にてネット予約した小倉博多間の新幹線格安往復切符である‘新幹線よかよかきっぷ’を発券。これで3100円にて小倉博多間を新幹線往復出来る。通常は新幹線自由席片道2160円、往復4320円である。あくまでJR西の扱いなので発券も西でおこなう必要がある

今回は夕方に自由な時間は無いのでシャワーだけでもとやんわり考えていたが見つからず、複数回の着替えのみで対応。モノレールで旦過駅、徒歩で旦過市場から４月に付近で起きた火災現場も見て回り小倉城天守閣まで観光〜当地のブックオフの品揃えまで偵察。

さて本題。今回の行程のメインはベススタ(ベスト電器スタジアム)だがその前にミクニワールドスタジアム北九州でJ3を見た後に博多に移動して１時間でベススタに着けるか？というハシゴチャレンジ

16:00前に試合終了。監督を変えたばかりのYSCC横浜の今期初勝利。

急ぎ小倉駅に向かったがそれなりの区間が動く歩道なので気分的にも助かる。予定していた16:15博多行きに乗車し博多駅へ

博多駅着。キックオフまでは後30分＋α。地下鉄で福岡空港駅に行ってからシャトルバスorダッシュにするか？博多からタクるか？の２択でタクシーを選択。お値段は2000円少々も待ち時間で10分ほどかかってしまい途中軽い事故渋滞もありハシゴ観戦チャレンジはメインイベントである試合に8分遅刻。とほほ。なおそのタクシーの運ちゃんには大変お世話になった。感謝。