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【釧路】毛綱毅曠を巡る旅⑥

「竹老園 東家総本店」を後にすると…
この旅も終盤に近づいてくる。
よくよく考えてみると、
建築の外観は眺めているのだが、
中身を堪能できていないことに気づく。
ちょっと残念…けれども、
こればっかりは仕方がないだろう。

そんなこんなで次の目的地に到着。

釧路市立幣舞中学校(1986)

振り返れば、ここが1番見ることの
できなかったスポットだと思う。
それもそのはず…現役の学校なんだから。
トコトコと敷地内に入ったら、不法侵入である。
しかも、訪問時は校門前で工事もしていたから、
写真を撮れるタイミングも限られていた。

ちょっと消化不良な気分になりながらも、
「釧路市立博物館」へと移動する。

釧路市立博物館(1984)

博物館なので、ここは堂々と入ることができる。
建物内を見ながら、釧路のことも勉強する。

登るのは大変だけど…この階段は好き

館内の展示等も色々見終わった後で、
1冊のパンフレットを見つける。
それが…参考書類のパンフレットなのである。
自分で色々調べてきたものが、
こんなに分かりやすくまとまってるなんて…
ちょっと泣きそうになった瞬間だった。

さて、そろそろ旅を終えようか。
次が最終回です。

(つづく)

< 参考書類 >
・「釧路が生んだ奇才 毛綱毅曠建築マップ」(2024.03 製作)

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