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【釧路】毛綱毅曠を巡る旅③

幣舞橋を渡り、住宅街へと入っていく。
すると見える毛綱建築。

反住器(1972)

住宅街の中にあるのだから…
反住器ももちろん、住宅である。
昔は毛綱毅曠氏の母親が住んでいた。
現在は「毛綱毅曠建築事務所釧路出張所」に
なっているとのこと。
外側から静かに撮影して、その場を後にした。

ちょっと方向を変えて、さらに住宅街へ。

旧・ふくしま医院(2000)

パンフレットには「釧路で最後の毛綱建築」との
記載があったが…到着すると、ちと騒がしい。

工事中だった?(24.09.06 撮影)

到着してすぐ、ネット検索開始…
けれども、この工事の情報は全く無し。
巡っている際はパンフレットがなかったので、
医院が閉院したことも知らなかった。

この建物の今後を知ったのは、
帰ってきてから。
毛綱建築が再活用されることになって、
本当によかったと思う。

この時は、悶々とした気持ちのままで…
先へと急ぐのだった。

(つづく)

< 参考書類&サイト > ※ サイトは25.01.06 確認
・「釧路が生んだ奇才 毛綱毅曠建築マップ」(2024.03 製作)

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