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湯豆腐リベンジ #京都12

この旅の目的は、坐禅以外にもいくつかあって…
「湯豆腐をリベンジする」もそのひとつ。

なぜリベンジかと言うと、
学生時代に友人と京都へ行った時に話は遡る。
日中、色々な場所を巡った当時の旅。
湯豆腐を食べた日も色々な場所へ行った。
そのせいか、夜はエネルギー切れになり、
夕食場所を決めるのが面倒になってしまった。

京都と言えば湯豆腐…と、当時も頭にあって、
ちょうど近場にお店があったので、
そこで夕食を済ますことにした。

ここまで書けば分かると思うが…
そこでの湯豆腐が、学生という身分であっても
感じてしまうほどに「微妙」だったのである。
(これは先日、友人とも再度確認した)

ということで、リベンジに選んだのが
清水寺へ行く途中にあったお店だった。

「総本家ゆどうふ 奥丹清水」にて
「胡麻どうふ」
「自家製生ゆば」は、追加で注文
「木の芽田楽」
「精進天ぷら」
豆腐は「木綿」にしました

外は暑さ厳しい日ではあったが、
熱々の湯豆腐を美味しくいただけた。
これで学生時代のリベンジは…果たせた。

店内は比較的のんびりとした雰囲気だった。
そんなことを感じていたら、
お料理を持ってきてくれた店員さんが、
チラッと言っていた。

「観光客の方は、結構落ち着いたんですよぉ」

…え??
清水寺へ向かう道は、かなりの観光客だと
思っていたが…お盆時期はこれ以上の人が
いたということか?!
さすが京都…人気の観光地である。

(つづく)

< 参考ページ > ※24.09.08 確認

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