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レチノール反応が辛くても3ヶ月継続してほしい理由/レチノール反応を軽減させる5つの方法

まわりの美容関係者の中で、レチノールを取り入れていない人はいません。そのくらいレチノールには大きな効果があります🍃

レチノールの効果についてはこちら↓↓(おすすめにのりました🤍)


「A反応がつらいです」「ニキビが必ずできてしまいます。やめるべきですか?」などA反応に関する質問をTwitter上で多くいただきます。

今日はレチノールのA反応について解説していきます🌱


■A反応とは

レチノールを使用すると赤みやひりつき、皮むけが生じます。いわゆるA反応(レチノール反応)のこと。皮膚のターンオーバーが急激にすすみ、過敏反応をおこしている状態のことです。

< A反応の症状💉 >
赤み,ヒリヒリ,かゆみ,ほてり
腫れ,皮向け,乾燥,ニキビ悪化 etc

A反応は正常な反応であり異常ではありません。レチノールの濃度や種類、商品、肌状態によってA反応は変化します。商品によってはA反応ができないことも。


ゼオスキン Wテクスチャーリペアをぬった際のA反応↓↓

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頬が赤くになり、ヒリヒリ痛いです。あらゆるスキンケア商品がしみます。お風呂上がりのようなほてり感。熱を持っています。

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ぬってから3日後より皮向けしはじめました。かゆいかゆい。このかゆみはけっこう辛いのです。このご時世マスクが必須。マスクで蒸れるため余計にかゆい!泣


■A反応はいつまで続くのか

アクティブなレチノールを使用して最初の4−6週間が反応期だと言われています。だんだんと肌がレチノールに慣れてきて強くなってきます。次の4−6週間が維持期、最後の4–6週間が完成期となる流れです。

🤎A反応の目安🤎
1ヶ月目:反応期
←1番つらい😭
2ヶ月目:維持期←だんだんとA反応なくなる🙄
3ヶ月目:完成期←お肌の入れかわり完成✨

開始して1ヶ月くらいが一番辛い時期。徐々に肌の入れ替わりがなされている。ずっと続くわけではありません。ご安心ください。


■A反応が出現したときは中断すべきか?

中断すべきではありません。もったいないです。A反応の目安を解説したとおり、3ヶ月が目安でお肌の入れ替わりが完成します。途中でアクティブレチノールを中断した場合どうなるか?

顔がくすみます!!

レチノールはターンオーバーを急速に促進するチカラがあります。メラニンを浮かせて体外に排出させる。くすみやシミ改善の効果はこの原理です。

アクティブレチノールを使用して1ヶ月でストップしたとする。そうすると、メラニンが浮いてきたままになる。そのため顔がくすんでみえてしまいます。

レチノールは3ヶ月使用を継続しましょう。


■A反応を軽減させる5つの方法

3ヶ月継続しましょう!と言ってはいるものの、辛いです。そこで、A反応を軽減させる方法をご紹介します。

❶レチノールのぬるを減らす
・全顔にぬっていたのであれば気になるところだけにする
・A反応が出やすい口まわりは避ける

❷レチノールをぬる頻度を減らす
・週3→週1へ減らす 慣れてきたら戻す

❸レチノールをぬる時間を減らす
・レチノールをぬって1時間後に洗顔して落とす
・最短15–30分でOKです🍃

保湿をしっかりとする
・レチノールをぬる→洗顔して落とす→しっかり保湿
・しっかり保湿してからレチノールをぬる

※アクティブレチノール中は保湿は不要とされています。”肌の内側から潤うようにする”というコンセプトのため。保湿をしてしまうと細胞再生が遅くなってしまいます。しかし、つらくて継続できないのであれば、保湿しながらのんびり継続した方が良いです。

ナイアシンアミドを併用する
ナイアシンアミド (水溶性ビタミンB郡)はレチノール反応を軽減する働きがあります。ナイアシンアミドをぬってしっかり乾いたのを確認してレチノールをぬると◎です


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A反応は異常ではありません。たしかに辛いです。しかし、頑張った先に効果が得られます。ご自身の肌状態と相談しながら3ヶ月のんびり継続しましょう🍃

ハルでした🌷

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