メンターテイメントで世界を良くしたい。
何かと息苦しい時代ですね。
暮らし自体は、遥かに昔より良くなっているというのに。
今は状況が状況で、感染症問題がありますが、時代背景としてデジタルの弊害に関してもメンタルがおびやかされている要因として挙がったりしますね。情報過多なSNSや、過激なデジタルコンテンツに今日も脳がパニくっています。
そんな脳が多忙な現代に生きる中の、メンタル対策として提唱したいのが、
メンタルヘルス × エンターテイメント = 「メンターテイメント」
略して「メンタメ」。これを広めたいとです。(急に熊本弁
ポイントとしては、大きく分けて3点。
1.現代人のメンタルがヤバい
先述した通り、現代人はデジタルに囲まれてて脳に過負荷がかかってるわけなんですけども、とはいえデジタルは切っても切れないじゃないですか。
だからちょうど良い距離感で付き合っていく必要があるわけですね。
また、オリンピックより、月や火星に行くより、まずメンタルハックを優先すべきだと思っています。個人としてはね。(長期的に考えると宇宙開発はもはや必須なんだろうけどね。)
特に日本なんて人口が減って超高齢者社会になるってのに、若者がバタバタ自殺していくでしょ?そういう観点で言うと、メンタルヘルスが一番の課題だと思うのです。
若い世代の死因は自殺率が1位。不名誉です。もうオリンピックで1位を競うより、みんな元々特別なオンリーワンってことで良くね?()
エンタメが足りない。みんなエンタメに渇望している。
いやいや、メンタメが足りないんだ。
2.エンターテイメントの力でメンタルヘルス!
メンタメってなんだ?ってまだなると思うので、ちょっと掘り下げてみましょう。
皆さんはラーニングピラミッドはご存知でしょうか。
「受動的な勉強方法より、能動的な方が効果高いよ~」ってやつですね。
これに習って、メンタメピラミッドみたいなのを作ると、こんな感じかなと考えています。
これはあくまで筆者の観点であり、人によって前後する(漫画と動画鑑賞逆だろ!!とか、コンテンツ内容にもよるだろ!!とか、カラオケそこまで手軽じゃないだろ!!etc...)とは思いますが、まぁ言いたいことは、能動的なエンタメほどメンタルヘルス的な効果が高そうだねっていうこと。
フェスとかもカテゴリ違う気がするけど、娯楽施設の最大級のメンヘル効果を持っていると思います。フェスはいいぞ。(筆者はフェスキッズもどき)
そして娯楽施設やカラオケが今や壊滅的なのを見てると、、改めてゲームって可能性の塊だよねっていうお話になります。
3.中でもゲームは特に、可能性を秘めている
まぁ周知の事実かもしれません。任天堂株の伸びを見れば一目瞭然です。
ただ、メンタルヘルスのゲームってあんまり無いんですよね。
ゲームは最たる可能性を秘めていると思っています。(めっちゃゲームクリエイターバイアスかかってるし、人によるとは思うが)
殺し合いのゲームも、闘争本能を解消しているという意味では良いんだけど、今なんかそういうゲームの方が多いじゃないですか。
ただただドーパミン出すやつ。あれずっとやってるとメンタル落ち込まない?
私はメンタルヘルスの役割を持つゲームがあると良いなと思っています。
うつ病の治療法として、認知行動療法やACTといったものがありますが、継続が大変です。ただ、継続を促す力がエンタメにあり、中でもゲームが強力なツールに成り得ると思うのです。
うつ病の人によくある「認知の歪み」を正す仕掛けをゲームに。うつ病じゃなくても、日本人は「認知の歪み」が日本教育で植え付けられてたりするので、そこを矯正していく、そんなゲームがあると良いなぁと。
ジェインマグゴニガル先生に習って、ゲームの可能性を追求したい。
この人の本も、たいへん有意義でして。
「メンタメ」が気になった方ならこれも要チェケラです。
自分の中では、これがもしかすると「人生を変えた本」になりつつある。
んでもって、メンタメのゲームを誰も作らないなら僕が作ろう。そんな感じです。(まぁ誰かが作ってても作るけどw)
完成するまで死ねないな。でも地震とかで死んじゃったらゴメンねって感じだ。
その時はこの記事を見てくれた誰かが、意思を受け継いでくれると信じてる。