なんでそんな上手に書けるの?
noteやブログ、TwitterやInstagramでたくさんの人にフォローされている人たちの文章を読んでいてつくづく思う。
なんでそんなに上手に書けんの??
ここで言っているのはもちろん有名人でもなけれはよく分からない(お金でフォロワーを買ってそうな)アカウントのことではなくて、SNSやブログが人気で本も出版!みたいな「元々は一般」の方々のこと。
[わたし、こう見えてみんなに聞いて欲しいことや読んで欲しいことがたくさんあるんです。]
でも実際にこうやって発信していこうとすると全然まとまらないし自分でも何が何だかよく分からなくなってくる。最近はなんだか特におもしろい文章を書く人が多い気がする。それ自体は読み手としても楽しくていいことなんだけど、自分には全く言語表現の能力が無いのではないかという気になってしまう。
この歳になってはじめて気づいたけど、ライターさんってすごいな。
「生みの苦しみ」なんてかっこいい物じゃないけど、自分の中から引っぱり出して表現するって難しいんだな。しかも人に伝わるような形に、興味をそそるような形するなんてさ。
言葉・音楽・その他にもいろんな形で自分の中の何かしらを表現して伝えている人たちの凄さを改めて感じた。少し見る目が変わったな。
話は変わるけど今年は丑年。
丑は、「芽が種の中に生まれてまだ伸びずにいる状態」だそう。
去年の子年は「種蒔き」
来年寅年は「土から芽を出す」という意味を持つらしい。
去年のわたしが一体何の種を蒔いたのか記憶に無いけど、来年強い芽を出してくれるようにしっかり育てていこうと思う。
改めて考えてみたら、しっかりとした形で自分の考えや想いを残そうという試みは初めてだから、最初のうちはわけが分かんなくても仕方ないかもしれない。
去年蒔いたどの種が芽を出すか分からないけど、やばいやつで無いことを祈ってる。