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介護報酬の改定とその後の影響について
こんにちは!Humwellです!
これまでの記事の内容は「介護施設」をメインとした、現在の市場や動向を書いてきました。介護報酬の改定に伴って事業所の閉鎖、介護従事者の人材不足、賃金等が課題とされ、どうのようにして改善をしながら運営をしていくのかに注目をしていました!
特に「訪問介護」というサービス形態はかなり影響があったと思います。
今回は介護報酬の改定が実施され、実際はどのような影響を受けているのかという題材で気になることがあったので記載していきます!
ある調査結果によると、、、
介護報酬の改定により昨年と対比しての事業収益を比較すると、訪問介護の事業所では約6割が前年比を割ってしまっているということです。
すべてが改定により変動したとは言えないですが、利用者様の見直しや、事業所の縮小をされたところもあると思います。
これまでお話をさせていただいた訪問介護を運営している方も、前もって準備をしていかなくてはいけないと仰っていたので、このような状況になってしまったとも感じています。
しかし、その地域で生活をされている方は在宅での生活を希望しています。
訪問介護サービスを希望している方が多い中で、サービス提供できる介護従事者が少なくなってくることを考えるとなんとも言えません。
その調査結果は収益だけでなく、ヘルパーさんの人数も昨年と比べると減少しているとも発表をしていました。
・改定に伴い、賃金の低下が予想され働くモチベーションも低下してしまった・・・
・人材不足がより顕著になってしまった。
という声も多いようです。
これまでの介護施設の採用は難しく、紹介会社や求人掲載媒体も使用していかないと悪い影響が続くことも予想されます。
調査の中では低い予算の中で、高額な採用費用を考えていかないといけないという内容もありました。
今後も「介護」の動向や、人材不足などに注目していき様々な場所で情報交換をしていきたいと思います。