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突然のスポーツ本紹介その1

こんばんは。2月は行事が少なく、活動報告は3月分と一緒に出すことになります。
時間もあるし何か書こうということで、おすすめスポーツ本を紹介することにしました(突然)(アフィではない)

最近はそうでもないけど昔はスポーツ本めっちゃ読んでた。2000冊くらい読んでるのでは。
特にサッカー本に関して言えば、ハウツー指導本と自伝以外は、過去50年くらいに出版されたもの大半把握してるはず。

一応その1として3冊。いくらでもやれるんですが、その2があるかは不明です。



吉崎エイジーニョ『オレもサッカー「海外組」になるんだ!!!』パルコ出版、2006年。


吉崎エイジーニョ、職業スポーツライター。30歳になり、急に現在と将来に不安をおぼえた。突然、唯一の雑誌連載を打ち切られ、気が付けば、20代の時にいた女の子はすべて姿を消していた。腹もぽっこり出ている。20代の勢いがぴたっと止まった。なんかヤバイ。悩みに悩んだ結果、新たな取材テーマを求め日本を飛び出すことにした。行き先はドイツ。プロのリーグ「ブンデスリーガ」の下に12部くらいまでリーグ戦が存在するという。これに挑戦する。すぐに周囲に宣言した「オレ、海外組になるから!」周りからはまったく理解されなかった。ごもっともだ。それでも、何かに突撃せねばならなかった。

紀伊国屋書店商品ページより

スポーツってこんな感じなんだっていうのが見えてきます。10回くらい読んだ。


平尾剛『脱・筋トレ思考』ミシマ社、2019年。

現代スポーツには勝利至上主義や商業主義、過度な競争主義がはびこっている。勝利、カネ、ランキング上位といった、目に見えてわかりやすい目的を掲げ、それに向けてシンプルな方法で解決を図る考え方を、本書では「筋トレ主義」と呼ぶ。筋肉さえつければパフォーマンスは高まるという単純思考が、スポーツ界でまことしやかに広がりつつあることに、私は一抹の不安を感じている。(略)本書は、スポーツ界のみならずいつしか社会全体にまで広がり、知らず識らずのうちに内面化しつつある、この「筋トレ主義」を乗り越えるための思索である。

AMAZON商品ページより

「筋肉に甘えるな」と言うとき、この本を意識していて、筋肉そのものだけではなく思考や生き方の話をしています。


下川裕平『卓球の教え方の教科書』ブイツーソリューション、2019年。

なんかAmazonのリンクうまく作れなかったので著者所属(当時)のWRMから。

単なる「技術書」「自己啓発書」「練習メニュー紹介本」ではなく、
今までの卓球界にはなかった、他では決して知ることのできない、10年、20年経っても決して変わらない普遍的な卓球上達の本質を体系化!

AMAZON商品ページより

卓球やってなくても読みましょう。スポーツを考えるってこういうこと。


おわりに

どの本も読んだのが数年前で、正確なことは言えない。概要ページ読んでください。

本を紹介するとき、基本的に感想とかは書かない。信用できるなら読めばいいし、そうでないなら読まなくていいよねというだけの話なので。

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