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ボージョレ・ヌーボー2024

今朝、大量のゴミをゴミ袋に詰め込みながら、崔先生のYouTube配信を聞いていた。

そうしたら、崔先生が、今日はボージョレ・ヌーボーの解禁日だとおっしゃるではないか。最近は、ボージョレ・ヌーボーへの興味を失っていたが、「今日飲もう!」と思った。

最近、ワイン風呂にハマったし、自分にとって赤ワインが必要な時期なのかもしれない。

配信は、「ボージョレ・ヌーボーは、金運とかかわりが深い」という内容だったので、興味のある方はどうぞ。


若い頃はワインが大好きで、いつもワインを飲んでいたのに、いつの間にかお酒をあまり飲まなくなった。

ボージョレ・ヌーボーには、懐かしい思い出がある。

結婚したばかりの頃、お酒好きの友人たちと、おしゃれをしてホテルのボージョレ・ヌーボーイベントへ行き、自分では作らない素敵なおつまみをいただきながら、あのワインソムリエの田崎真也さんのお話を聞いた。この田舎に、あの田崎さんがいらしたことが、今思えばかなり驚きである。

色々なメーカーのボージョレ・ヌーボーを味わい、まあ予想通り、みんないい具合に酔っ払っていた。
各テーブルのボトルは、だいたい半分くらいずつしか減っていない状態で、イベントは終了。
「残ったワインは、お持ち帰りいただいて大丈夫ですよー」と、司会の方が言うので、私たちは笑いあった。

こんなおしゃれな会で、残ったワインを持ち帰る人などいない。しかし、私たちは上機嫌である。
うら若き女子4名は、抜いたコルクをまた無理やりワインボトルの口に差し込み、それぞれ気に入ったボトルを片手にぶら下げて、ホテルを後にした。

向かう先は、当時私が住んでいたマンション。
会場のホテルから、徒歩で、20分くらいだっただろうか。とにかく、その20分がとても楽しかったことを憶えている。途中、誰かがダンナへのお土産に、コンビニで缶ビールを2本くらい買ってくれたような気がする。

その夜は、我が家でダンナを巻き込んで2次会をし、翌日は全員が二日酔いだった。

🌸

今日は実家に泊まる日なので、ワイン好きだった父の席もつくり、父の好物を用意して、母と3人でボージョレ・ヌーボーをいただいた。

あの頃は、こんな日が来ることは想像すらしなかったけど、こんな時間も悪くない。

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