akkiy⭐︎さんを触媒にすると世界が違って見える件
(……どんなタイトルにすればいいか、よくわからなかった)
あちらこちらに散らばっている点と点を突然に結び、ひとり勝手に閃いているINFP。誰にもそんなこと頼まれてないし、何か発見をアピールしても誰にも共感してもらえない。
コイツです。(画像は、下記URLの診断サイトからお借りしています)
私のことです。
INFPとはなんぞや? そのアルファベットは何の記号?
そう思った方は、こちらをご覧ください。そして、ぜひご自分の診断を。
MBTIという性格診断です。診断に少々時間がかかりますが、面白いです。
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最近、INTP(論理学者タイプ)のnoter、akkiy⭐︎さんと知り合いまして、毎日が刺激的です。
akkiy⭐︎さんは、こういう人。(akkiy⭐︎さんが書いたINTP図)
身体・脳処理機能が視覚に特化しているので、「1秒でわかる」絵というコンセプトで書かれている。
アイキャッチって、一瞬よね。マジで一瞬でわかる。
私のまわりにはINTPがいないので、イマイチINTPの人物像が掴めずにいたのですが、akkiy⭐︎さんでわかった(笑)
「論理」するための実証実験とエビデンス収集がハンパない。常にずーっと何かやっている。そのレポート記事が、また面白い。
アナタ、オモチャ箱ですか……。
面白すぎるんですけど。
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INTPは、だいたいなんでも疑問に思うらしい。すぐ「やってみた」する。
INFP(私)は、刺激を感じた理由を散々考える。それから「理由」の原因を探す。理由だけで納得がいけば、原因までは知らなくても良かったりする。筋道たってないのに、「え? そんなこと気になるの?」とかしゃあしゃあと言うのは、我々です。逆に、100人いたら4人くらいしか気にならない、個人の感情や感覚にこだわって、「え? 何が気になってんの?」と言われるのが我々です。
誰にも平等に理解される体系に基づく理論より、自分の気持ちが大事。
そりゃあ「面倒くさい」と言われるわ…と、突然に客観的に思う。文字にするってすごい。
この違いは、T=思考とF=感情の違いらしい。
多分納得いく理論を掴むまで考えてる(実証実験つき)INTPと、感覚的(多分気持ち)にOKなら深く考えないINFP。……INFPは自分がしっくりきちゃったら、論理的に破綻しててもあまり気にならない。「そういうこともある」「何事にも例外はある」とか、簡単に言う。自分の倫理観に反してなければ、ケースバイケースは大いに結構。
むしろ、私たちの多様なケースバイケースにも寛容になってください。世の中の皆さん。
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認知特性分析を楽しんでいるakkiy⭐︎さんは、特性6【聴覚&音タイプ】に興味津々。
akkiy⭐︎さんの疑問が私も気になったときには、6タイプの我が子を実験に使います。
衝撃的だったのは、『外国語の歌を聴かせて空耳アワー』実験。
まず何が衝撃って、akkiy⭐︎さんの空耳。すごい斬新な日本語当ててた。
ラテン系アレンジされたら、こうも曲が変わるのかとびっくり。そして聴いてるうちにクセになってくるカバー曲。
私の耳(ポンコツ)には、
♪アレはーヤバway!
♪oh,my Robin ride
……ロビン誰?
この曲を子供に聴かせたところ、「いや、別に何にも聴こえない」という衝撃の解答。
音楽にしか聴こえないらしく、外国語だと認識した以外は、歌詞を聴き取る気はゼロ。我々は、歌詞がどう聴こえるかを知りたかったのですが……。(後で確認したら、子供の耳にもロビンはいた)
空耳実験出来なかった。
この事で分かったことは、うちの子は「歌」を聴いているときに「歌詞」は聴き取っていないということ。
つまり「いい歌だね」と頷きあっている私たち親子の間には、深い溝がある。
私はそれなりに好みのメロディーであること前提だけれど、「歌詞」によっていい歌かどうかが決まる。自分に理解出来ない歌詞(心情・物語性)だと、響かない。
子供は、メロディーやらアレンジやら、演奏楽器、ボーカルの声質が好みであればオッケー。歌詞も「音」。
私たちの大好きな「民衆の歌」の視点が全く違う可能性が出てきた。
道理で、レミゼの曲は好きなのにフランス革命の話は通じないわけだ。……その背景に興味がないのだ。
やっぱり、親子でも違う人間なんだな……。
↓ このときの食い違いぶりも、なかなかだった。
……なるほど会話が噛み合わない。
我が子には、言語による情緒を学んでもらいたい。
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akkiy⭐︎さん、いつもありがとうございます😊