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初めましてHumming Coffeeと申します。その2

その2。ですね。

僕の長所のお話で終わりましたね。

そう僕の長所と自分で感じるのは始めた仕事を好きになって、掘り下げ学ことに楽しさを感じることです。アルバイトとは言え、どの仕事も始めてみてその奥深さに興味が湧きました。

「あ~面白いなぁ」某レンタルショップ、通信販売のオペレーター、焼肉屋さん、ラーメン屋さん。どれをとっても学びがあって、向き不向きはありましたが、僕の社会人としての学びはアルバイトを通してたくさん得ることができました。

18歳で沖縄を出て、沖縄に戻ったのは27歳の年でした。約9年間の県外生活で得た感覚や知識など。沖縄を出ていなければ得られないものばかりたっだと感じています。たくさんサポートしてくれた父、家族に感謝です。

さぁ、沖縄に戻って父と兄の元でコーヒーの仕事を始めました。

入社当時は卸売りが専門で、コーヒー自体も輸入規格品のみ(汎用品)を取り扱う焙煎業者といったところです。取引先はたくさんありました。

ただ会社を経営していくための核となる売り上げの形が「卸売り」一択だったということに当初は問題を感じていましたね。

そんな時にコーヒーの原料となるコーヒー生豆の取引を行う商社の担当者から「スペシャルティコーヒー」なるものを教えていただきました。今では当たり前のようにいろいろな商社でも行われるカッピング会。当時商社の中でもスペシャルティコーヒーに特に力を入れていた商社だけあって、他の商社よりも早い段階でカッピング会を実施しており、その会に誘われました。

コーヒーの仕事を始めてまだ数ヶ月。

まさかいきなりこんな体験w

でも僕にとってはコーヒーの素晴らしさを体全体で感じるすごく大きな体験でした。

目の前にある数10種類のコーヒーのサンプル。

それはもうコーヒーというよりはただた純粋に美味しい飲み物でした。

僕は元々日頃から好んでコーヒーを飲むタイプではありませんでした。だからこそ、コーヒーに対する固定概念が低かった。これがすごくよかったと感じました。

初めてカッピングしたコーヒーは僕の知っているコーヒーのイメージとは大きく違い。至極甘く、複雑で多様性のある風味で僕のことを魅了してくれました。

それが僕とスペシャルティコーヒーの初めての出会いでした。

ここから沖縄セラードとしてスペシャルティコーヒーを導入して今に至るのですが、そこはまぁ・・・長くなるのでまたいつかねw

そんなこんなでコーヒーの奥深さ、素晴らしさに魅了され続け40歳を機に独立を決心したわけでありますw

父の経営する会社とは言え、自分の好き勝手できるわけではなかったので、今回独立してスペシャルティコーヒーを専門とするコーヒーショップを始めるわけです。

そしてそれが”Humming Coffee”です。

現段階で言うと、沖縄県沖縄市にある日本最古(2022年で68周年だそうです。)と言われるPLAZAHOUSE ショッピングセンターの2階でコーヒーショップを開店予定。

その名も「THE COFFEE SHOP Humming Coffee」

シンプルにわかりやすく。

若返りを図るPLAZAHOUSEで新しい風を吹かせるために。

8月OPEN予定となります。

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