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【日常】炊き込みご飯はギャンブルだ!
頂いた筍を使ってた炊き込みご飯をしたいと思い立ったのはいいのですがハードルが高い。
具を先に煮込んで味を付けてご飯を炊く時に合わせ調味料と煮込んだ具を入れてるのですがこの味のバランスが難しい。
しかも炊飯器に入れた後は途中で味見をする事もできなければ失敗しても後から味の修整がきかないので一発勝負な所も難易度を上げている要因。
炊き込みご飯は好きですがこれらのハードルの高さから我が家の食卓から縁遠くなっていました。
でも久しぶり食べたい。
でもメンドクサイ…
買ってきた物ではどうよ?
いや、そうじゃない…
お馴染みの具材が入った食べ慣れた味の炊き込みご飯が食べたいのだ!!
そう思い一大決心して余った筍を全部使い切るべく炊飯器の限界値の4合分作る事にしました。
普段の白ご飯は2合なので中々な冒険です。
作るにあたって自家製レシピノートに何か書いてないかと開いてみると
【米2合、塩小さじ2/3、醤油小さじ1.1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、ダシ調味料以外の水分】
具材への味付けに関しての記載は見当たらないと言う参考になりそうでならない走り書きのみ。
いやもうなんだかねぇ…
過去の自分に失望しつつこれらの調味料を使って具材に味付けして行くべく具材の下準備に入ります。
具材は筍、人参、鶏肉、こんにゃくですがあると思っていたこんにゃくさんが不在。
急遽、冷凍してあった刻んだ油揚げを入れる事しました。
ちなみにこの油揚げを使って小松菜と炊こうと思っていたこと調理中に思い出して若干凹みました。
具材に、関しては味を気持ち濃い目にしつつ、煮てゆきます。
全部に火が通り、味が付いたらザルにあげて水分をしっかりきります。
今食べているお米はどうも柔らかめに炊きあがるため今回は水加減に関してはシビアに攻めていきます。
ここで問題なってくるのはご飯を炊く時に入れる調味料なんですがズボラな私は本つゆを愛用してるのでこれにはダシ+複数の調味料が入っているのでレシピ通りに入れると思った味にならない。
上記のレシピを参考にしつつ調味料を減らし具材を煮た時の残り汁も足して炊飯器に祈りを捧げつつ
スイッチ・オン。
待つ事、1時間弱。
出来上がりの合図から10分ほど待ってから
オープン
何時ものいい匂いがしてきて丁寧に混ぜて
いざ、味見へ
大成功!!
いやぁ不安しか無かったのでめちゃめちゃ嬉しかったです。
その日はたっぷり食べて残ったらおにぎりにして冷凍へ
当分楽しめそうです。