学生さんが夏休みにインタビューしにきてくれました
▼夏休みの課題▼
夏休みの課題として西宮市に潜在する問題点の調査の一環として先日『貴社をインタビューしたいです!』と西宮市の高校2年生のKさんがご連絡をくださり、7/23に弊校にインタビューに来てくださりました!とってもしっかりした学生さんで私(30)はそれに驚愕してガクガクしていました。
▼インタビュー▼
35度近い猛暑でしたのでちょっとお茶を飲みつつインタビューを開始しました。
この事業の目標やスタートしたきっかけ、事業を行う上での課題や問題点など、満遍なく色々なことを聞いてくれました。
インタビューに際して持ってきてくれていた手帳にはおそらく事前に考えてきてくれたであろう質問内容がびっしり。事前にホームページの内容なんかもチェックしてきてくれたみたいで、かなり準備してきてくれたことがわかります。Kさん自身も一時期学校に行けなかった時期があったそうで、福祉関係に興味があったため弊校にきてくれたみたいです。
それに代表も真剣に答えていました。
▼フリースクールを取り巻く現状▼
Kさんのインタビューの中でフリースクールの現状として『助成金が入らないこと』『助成金が入らないため必然費用がそれなりにかかる』『勉強やコミュニティを強制しないことに関しての賛否』などについて触れることができました。
こういった賛否は実際にありますが、それらは承知の上で代表の『学校には行けなかったけど塾には行くことができ、そのおかげで医学部に合格できた発達障害の息子の子育て』から得た経験上居場所を作ること、社会と断絶しないことこそが大事だと考える代表の活動に我々スタッフも賛同しています。
▼とはいえすごい▼
真面目な話もしましたが、普通に考えて知らない大人たちの中に突入してインタビューするなんてすごいことです。僕(30)にはできません。おまけに福祉に興味を持ってくださってるすごい方です。今後どんな業界で活躍されるかはわかりませんが、今後もぜひ福祉に少しでも興味を持っていて欲しいですね。ご来校ありがとうございました。
▼こういうの募集中▼
ついでにといってはなんですが、弊校に少しでも興味を持った方はぜひ、遊びに来てみて欲しいです。それこそインタビューなどでも良いですし、中を見学する、体験レッスンを受けてみる、などなんでも良いので、少しでも福祉に興味を持つ方が増えていくと業界的にいいかなと思っています。DMや問い合わせ、お待ちしています。