今朝起きてからずっと、恐ろしいくらいに、深い深い幸福感に襲われ、常時、気持ちがいいのだ。
時々切なく胸が痛むのが、最高のスパイスで。
幻の中で私はS君を抱き、彼の胸から脇にかけてに顔を埋めて、そのひなたの猫みたいな匂いを嗅ぐ。
彼は低い声で、愛の言葉をささやいている。幸せな幻影。
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