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50日間アジア一人旅 第30日ラオス最終目的地ルアンパバーンへ2024/8/25

本日、お世話になったホテルを後にして、またラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンへ。

ホテルから駅までのソンテウを呼んでもらう。来てくれたのは、ブルーラグーンに行った時のおじさん。
お。おじさん、再会ですね。
本当は鉄道チケット+乗り合いソンテウのセットが安いのだけど、乗り合いソンテウはもういっぱいとのことで、ソンテウは別予約となった。値段は大して違いないし、このおじさんは優しくて、私のくっそ重いスーツケースを運んでくれたので、私にとっては貸切ソンテウの方が良かった。また、無言でおじさんとヴァンビエン駅に向かう。
数日前、どしゃ降りのヴァンビエンに来た時に見た景色と数日間過ごした後、見る景色は違うからおもしろい。いつかまたここに戻った時、この町はずいぶん変わってるんだろうなと思う。
これは私の勝手な願いだけど、ヴァンビエンはラオスのヴァンビエンでいて欲しい、と思った。あまり、中国・韓国臭が強くなると,ちょっと、、ここはどこ?となってしまうから、ごめんなさいねぇ。
今年の秋に、ヴァンビエンにセブンイレブンができるらしい、建設中だった。セブンイレブンなんてなくたって、コンビニ的なものはすでにいっぱいあるのに、、、
この点、比べて悪いがシギリヤは、シギリヤだった、そういう外国臭はなかった、それが良かった。
ヴァンビエンにはヴァンビエンの都合があるから仕方ない。
失礼しました。

おじさん、バイバイ
お元気で。
ヴァンビエン駅
万栄と書いて、ヴァンビエンか。


今日でラオス中国鉄道も乗り納のため、最後のわくわく感を味わう。

セキュリティチェックを受けて、
列車が来るのを待つ。
こうやって並ぶのも楽しい。
別に何もないけどさ。
中国鉄路の文字を眺めつつ、
列車が滑りこんで来るところをじーっと見る。
この鉄道のため、ラオスさんは中国さんに大借金をしているらしいが、私のような末端の人間にはどうすることもできない。気持ちよくラオスの町にお金を落としていくのみ。
今回はファーストクラスにした。
私の観察だと、この座席のブルーのシートカバーは取り外して洗えると思う。いいね、清潔で。
このお姉さんが売りに来るソーセージを絶対に食べよう、と思っていた。
お姉さんのスカート・ポシェット、めっちゃかわいい、お姉さんもすごくかわいかった。
30000キップ=200円くらいだったかな。
お姉さんに ‘スパイシー?´と聞かれたので、’いえす’と言い、辛い粉を振りかけてもらった。
大満足、おいしかった。
ラオス中国鉄道に思い残すことなし、たぶん。
いや、また乗りたい。
割にずっとのろのろ運転でルアンパバーン着。
なるべく長く乗りたいので、のろのろ運転上等。
ルアンパバーン駅。
この前のヴァンビエンとは降りる人の数が違う。さすが世界遺産の町。
どどん。
ルアンパバーン。
漢字は琅勃拉邦?、全く読めない。
町へ連れていくバンの数もヴァンビエンとは桁違い。つうか、ぼろぼろソンテウではない、エアコンの効くバンだ。
テントに行き、40000キップ=260円払うと、同じ方向の人達が集まってるバンに収容される。私は最後の1人でした。


ラオス中国鉄道のルアンパバーン駅は、これまた町までとっても遠い。ルアンパバーン空港の方が町から全然近い。でも駅から町中までの景色をみるのが楽しいので、遠くても全くかまわない。
遠いながらもあっという間にホテル着。

今回はメコン川沿のホテル
うわーー、最高。
3000円ホテルを味わった後には、全てが最高だ。トイレとシャワーは別々、シャワールームには扉もある、感動。
セキュリティボックスもあるし、ハンガーはオシャレな木製。
全てが輝いている。
ルアンパバーンの街は、
かわいいものいっぱい。
ルアンパバーンの雑貨は私の大好物と前回チェック済み。
相変わらずエアコンの効いたカフェにて。
170000キップ=1110円。
ここはカードも使えエアコンもあるお店、貴重だ。
Joma Bakery cafe.


やっぱり世界の世界遺産の町、ルアンパバーン。
良い « 気 »が流れてますなあ。
明日からが楽しみ。

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