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50日間アジア一人旅 第21日バンコクで休息日 2024/8/16


今日は完全休憩日、風邪を治す日。

my やよい軒で焼きそば
620円
なんかソースの味が日本と違うが、
おいしかった


何もすることない休養日。
一人旅。

私は一人旅は何の苦もない。
いや、うそ。
風邪を引いてだいぶ弱気になった。
帰りたい🥲、全部キャンセルして日本に帰りたい、と何回か頭をよぎった。でも、ここで帰るわけにはいかねぇ、自分との戦いなのだ。
50日間の中には、こんな日もある。
晴れの日ばかりじゃない。この正直な気持ちを残すのもこのnoteの目的だ。

全部1人でやらないといけないのは大変。でも、誰かに頼ると私は完全に甘えてしまうダメ人間なので、ボケ防止も兼ね一人旅をする、自分を追い込むのだ。
外国でぽつりと一人でいる圧倒的孤独感、日本にいたら、何不自由なくのんびり過ごせるのに、あえてお金を払って苦労している変態感、、、日常では得られない感情を味わう。


1人でいるのは平気だけど、旅先で誰かと話したり、仲良くなれるのはうれしい。
私は、自分からは決して人に話しかけることができない。話しかけてもらえたら喜んで話す。
先日いたアーユルベーダホテルのレストランで1人でどの席に座ろうか決めかねていたら、1人客の女性が、ここにおいで、と同じテーブルに招いてくれた、うれしかった。

その女性は、イギリスに住むケニア出身の女性。とても丁寧にゆっくり英語で話してくれた。たまたま仕事が似たような業種であったため、会話も弾んだ。メルアドを教えてくれた。
こういう出会いはうれしい。

その人も旅が好きで、いつか日本に行きたい、と言われていた。今までで行って1番良かった国はどこですか?と聞いたら、インドが素晴らしかったけど、この肌の色だから、酷い扱いをされた、本当はまた行きたいのだけどもう行かない、と言われていた。

肌の色。
その方は黒人の方だった。
彼女がインドでどんな差別を受けたかは聞けなかったし、悲しかった。

私は誰に対しても、偏見なく公平でありたい。騙す人になるくらいなら騙される人でいい(by 金八)。
海外旅行で、よくぼったくられた、とか聞くが、日本の税金や空港の銀行の手数料も十分ぼったくりだ、すまし顔したほったくり。

何人とか肌の色とかお金があるとかないとか関係なく、心がきれいな人が好き。

一人旅。
孤独なぶん、人の優しさに敏感になれます。
がんばれ、私。

無事,水虫の薬を購入。
レシートをなくしてしまい値段を忘れた。
すごく優しい薬局のおばさんだった。
水虫用の石鹸はいらないと思ったけど、おばさんの優しさを断れないため買った。
それにしても、、、
小学校の頃の水虫のトラウマから、人一倍足の清潔にはつとめているつもりだったのに。
神様は、いぢわる、だ。
今日から水虫の診断的治療に入る。

ブロニー・ウェアの『死ぬ瞬間の5つの後悔』
1, もっと自分のために生きればよかった
I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.
(人の期待に添うのではなく、もっと自分に正直に、自分が望むように生きるべきだった)

2, そんなに一生懸命働かなくてよかった
I wish I didn’t work so hard.

3, もっと自分の感情を表に出すべきだった
I wish I’d had the courage to express my feelings.

4, もっと友達と連絡を取り合っていればよかった
I wish I had stayed in touch with my friends.

5, もっと自分を幸せにしてあげるべきだった
I wish I had let myself happier.


死ぬ瞬間の5つの後悔 (新潮社、2012年)





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