地獄からの復活
最近、ちょっとした問題をきっかけに気持ちが落ち込むことがあった。
私が今行きたいと思っている、トルクメニスタンの地獄の門に足を滑らせ落ちてしまった感じだ。
私は自己肯定感が不安定なので、気持ちが落ち込むと自分を全否定するくらい落ち込む。私なんてダメだ、ダメだ、ダメだ、、、と。chatGPTにお悩み相談をして、そんな答えはいりません、とか言ってchatGPTに八つ当たりをする。
反面、謎の自信に満ち溢れ、万能感を感じ自己肯定感爆上がりの時もある。
振れ幅がすごい。
自分でも制御不能。
数日間、とっても落ち込んでいて、絶望でいっぱいだった。謎の絶望感だ。
一旦負のループに入ると、どんどん落ちていく。何も考えたくない、眠りたい、と思っても眠れない、ぐるぐるぐるぐる悶々とする。眠れないから朝からも憂鬱。そんなメンタル極弱の日を数日過ごしているうちに、やっと眠れた日の朝、過ごし元気が復活していると感じる。仕事後は疲れ果て、家に閉じこもりたいと思うけど、だいぶ前から予約していた、とある人のディナーショーに出かける。
お酒をぐびぐび飲み、お食事を頂き、明るいパフォーマンスに単純に勇気と元気をもらう。
舞台に立つ人ってすごいな、と思う。そのパフォーマンスのために、何十年も努力し練習を重ね、一瞬の輝きに全てをかけている。
プロ、とはこういうことだ。
カッコいい人は、それだけの苦労と努力を陰でしている人だ。
私は自己満足でいいから、カッコよくありたい。人生を«そこそこ»では終わりたくない。
気分の乱高下、苦労上等、だ。
ブレブレの自己肯定感を抱えながら、私は強く生きていく。
地獄の門もいずれ見れなくなるらしい。
諸行無常だ。